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0か月目webライター、文章の基礎基本をnoteにまとめてみた。

Webライター0か月目の菊池未菜です。

藤原将さんの『文章起業で月100万円稼ぐ!』という本を読んでいたところ、「ふざけたユーザー名より、本名or本名っぽい名前の方が受かりやすい傾向がある」と書いてあり、「やば!大盛おこめってもろネタ名前じゃん!」と大慌てで改名しました。

↓藤原将さんのサイトはこちら。

↓書籍のリンクです。アフィリエイトじゃないよ!


note2回目の投稿にして、早速菊池さんに変更となりましたが、よろしくお願いいたします。

さて、1回目の投稿で数名の先輩ライターさんから励まし&アドバイスコメントをいただき、本当にありがとうございました!

↓前回の記事はこちら


〈アドバイスまとめ〉

  • リサーチに時間をかけると、執筆時間を削減できる。

  • noteの使い方。応募したいジャンルのサンプル記事を作成する。実績も分かり、ポートフォリオになる。

  • Xは140字に要約する練習として使える。

  • 自己紹介記事/商品紹介記事/商品比較記事をポートフォリオ用として用意。

早速実行しているものと現在進行中(作成途中)のものとがありますが、すべて参考にさせていただきます!
有難い・・・・。心からありがとうございます。


今回の投稿は、「文章の型と分かりやすい文章を書くためのルール」についてまとめています。

先に、このテーマで投稿しようと思った経緯を説明させてください。

私はライターを始めるにあたって、書籍や配信動画である程度勉強してからクラウドソーシングサイトで応募を始めました

勉強中はPREP法など一般常識として知っている単語や内容も多く、「まあそうだよね」という気持ちになることもしばしば。

しかし実際に執筆してみると、文末が「ます」だらけになっていたり、文章の型にはまっているか不安になったり、「知っている」と「できる」は別問題であると再認識しています。

そんなときに先輩ライターさんから「インプットに勝るアウトプットは無いよ!」というアドバイスをいただきまして、インプット⇔アウトプット作業も並行してやってみようと決意し、学んだことの一部をnoteにまとめる作業をしてみました。

自分で作成した例文も入れているので、間違っている箇所があればご指摘お待ちしております!!!!

1.文章の型

◆PREP法

PREP法とは

「(Pint)要点→(Reason)理由→(Example)例示→(Poit)要点」の順に書く手法。
伝えたいメッセージを明確に、かつ端的に伝える効果があります。
ライター界隈だけでなく、ビジネスシーンや日常会話でも使える手法です。

例文
Point: 今期の売上は前年比120%を達成しました。
Reason: 新商品の発売と海外市場への進出が奏功したためです。
Example: 特に、新商品のAは、発売から3ヶ月で月間売上1000万円を突破しました。
Point: したがって、来期は更なる成長が見込めます。

Geminiより

練習

P:今回のnoteでは、文章の基礎基本について学んだことをまとめました。
R:先輩ライターにアドバイスをいただいたからです。
E:実際、脳はインプットした情報のうち「使う情報」のみを記憶としてとどめる性質があるかり、記憶として定着させるためには、話したり書いたりして「情報を使う=アウトプットする」ことが必要であることが脳科学の観点から明らかになっています。
P:したがって、今回のnoteでは、文章の基礎基本について学んだことをまとめました。


◆AIDAの法則

AIDAの法則とは

「Atention(注意を引く)」→「Interesut(購買意欲を掻き立てる)→「Desire(商品の価値を納得させるだけの情報を提供)」→「Action(購買しやすいよう導く)」

アメリカの広告・販売のパイオニアであるセント・エルモ・ルイス氏が提唱した、消費者の行動プロセスの法則。
消費者が広告を見てから商品やサービスを購入するまでの心理的な流れを説明しています。

例文
Attention: 新発売!〇〇シャンプーで、あなたの髪を生まれ変わらせませんか?
Interest: 〇〇シャンプーは、天然由来成分100%で髪に優しく、ダメージを修復します。
Desire: パサつきや切れ毛に悩んでいる方、まとまりのない髪にコンプレックスを感じている方、〇〇シャンプーなら、憧れのツヤ髪を手に入れることができます。
Action: 今なら、初回限定で20%OFF!この機会にぜひお試しください。

Geminiより

練習

A:秋限定!〇〇チューハイ~芳醇な梨の香り~発売中!
I:人気No1〇〇チューハイに、秋限定で梨味が登場しました。
D:国産「かおり梨」をふんだんに使用し、香り高く程よい甘さの仕上がりになりました。
A:秋限定品のため、現在庫がなくなり次第終了です。この機会にぜひご購入ください!

◆新PASONAの法則

新PASONAの法則とは

経営コンサルタントの神田昌典氏が提唱した、「セールスライターの書き方」の法則。
読者の共感を呼び起こし、自然な流れで行動へと促す、より穏やかな文章構成法。

Problem:(問題提起) 読者の悩みや課題を具体的に示し、共感を呼び起こします。
Affinity: (親近感)読者の気持ちに寄り添い、共感することで、信頼関係を築きます。
Solution: (解決策提示)自社の商品やサービスが、その問題に対して最適な解決策であることを示します。
Offer: (提案)競合他社との違いを明確にし、自社の商品やサービスの優位性を強調します。
Narrow down: (絞り込み)期間限定の特典や割引など、今すぐ行動に移すためのインセンティブを提供します。
Action: (行動)「今すぐ購入する」「無料体験に申し込む」など、具体的な行動を促す言葉を使用します。

藤原将『文章起業で月100万円稼ぐ!』より

練習

P:webライターとして月5万円稼ぎたいけれど、そのために何をしたら良いのか分からないと悩んでいませんか?
A:私自身、webライターを始めた当初は月1,000円も稼げず悩んでいました。
S:そんな時出会ったのが△△さんによる文章添削講座『×××』。
O:1つの記事につき1度添削が行われるのが一般的ですが、『×××』では添削を受けて修正した記事を再度添削してくれます。
N:現在キャンペーン中で、〇月末日までにご契約いただくと料金が10%割引されますよ。
A:下記のリンクからサイトにアクセスいただき、「申し込む」のボタンをクリックしてくださいね!

2.読みやすい文章を作るための10のルール

藤原将さんの『文章起業で100万円稼ぐ!』より抜粋しました。

①主語・述語・修飾語を使い、明確に説明する。
②意味の切れ目に読点を打つ。
③長文は主語と述語をつける。
④一文に入れるメッセージは1つ。
⑤並列の要素は箇条書きにする。
⑥同語反復を避ける。
⑦文末のバリエーションに配慮する。
⑧回りくどい表現を避ける。
⑨こまめに改行する。
⑩一文の長さは40~60字。長くても100字前後に収める。

藤原将『文章起業で月100万円稼ぐ!』より

★「⑦文末のバリエーションに配慮する」について
私が書く文章の傾向として文末に「ます」を多用しがちというのがあります。
自戒を込めて、下記は本で紹介されていた文末のバリエーション一覧です。

・です
・ます
・ません
・しましました
・ください
・ましょう
・とのこと
・というもの
・しておきます
・体言止め

藤原将『文章起業で月100万円稼ぐ!』より

※だ・である調では「~した・~する・~なのだ」といった言い切る形の文末を使う。

まとめ

ライターとして活躍していくために、「読みやすい文章」を書けることは最低条件です。
私はライターを始めるまで「書くのは得意」だと思っていましたが、基礎基本を勉強した後に改めて書いてみると、自身の文章の未熟な部分が分かってきました。
「分かる」⇒「できる」のプロセスを実感できると何とも楽しいですね。
もっと精進していこう~!!!頑張るぞ~~~!!!


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