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Webライター2か月目の私が、始めたばかりの自分にアドバイスするなら
webライターの菊池です!
「Webライターをやってみたいけど、何から始めればいいんだろう?」
「ライターって本当に稼げるの?」
そんな不安や疑問を抱えているあなたへ。
実は、私もほんの2か月前まで同じように悩んでいました。
ライティングの経験もなければ特別なスキルもないただの主婦にできるのだろうか?
と不安を抱えたまま手探り状態でスタートしましたが、開始1か月で無事収益化に成功しました。
そんな私が行動する中で、
「あの時こうしておけばよかった」
「これを早く知りたかった!」
と思うことがたくさんあったので、
「今の私が0か月時の私に送りたいアドバイスを記事にしよう!もしかしたらライター初心者さんにも参考になるのでは!?」
と考え、この記事を執筆しました。
これを読むことで、あなたが迷わず一歩を踏み出し、最初の壁を乗り越える手助けになればと思います。
1.「ユーキャンの通信講座」はとりあえず見送りでよい
Webライターを始めようと思ったとき、私が最初にとった行動が「ユーキャンの通信講座」に申し込むでした。
総額24,750円と他のWEBスキル講座と比較し安価であること
プロの添削付きであること
この2点が魅力的で、初期投資のつもりで始めました。
確かに役立つ内容もありましたが、結論から言うと、初期段階では見送っても問題ないと思います。
独学や無料リソースでも十分に学べる
実際に講座で提供された内容は、書籍や無料のリソースで学べる基本的な情報がほとんどでした。
たとえばライティングの型やSEOの基礎知識など、Webライター初心者向けの書籍やYouTubeに掲載されていることと大差ありません。
私が参考にしたYouTuberさん↓
添削の限界
講座の大きな魅力として「プロの添削を受けられる」という点があります。
私もそこに期待して受講しました。
しかし、添削内容は基本的でありきたりな指摘が多く、具体的な改善案が不足していました。
さらに、受講生側から質問を投げかけたり、添削内容について深掘りすることができないシステムだったため、「この指摘の背景をもっと知りたい」と感じる場面でも答えが得られませんでした。
他のWebライターのブログやポートフォリオを参考にするだけでも講座以上の学びが得られることがあるので、ある程度のレベルまでは独学でも身につけると感じました。
まずは無料でできる範囲でトライ。
そして、自分に足りないと感じる部分が出てきたらそのタイミングで講座や有料サービスを検討しましょう!
2. ライター関連の本を3冊熟読しよう
”文書を書く”仕事をする上で、本から勉強するのは非常に大切なことだと思います。
ライターとしての基礎基本を学べるのはもちろんですが、
「どうしてこの本は読みやすいのだろう?」
という視点で繰り返し読んでみると、書いてある内容がより深く理解できるからです。
ライター関連の本を読むうえでのポイントは「どの本を選ぶか」にそこまでこだわらないことです。
なぜなら、どの本にもだいたい同じことが書いてあるからです!
3冊も熟読すれば、ライティングする上での要点が掴めてきます。
本選びに正解はない!自分の直感を信じて
書店で興味を持った本を選ぶ:書店を訪れて、表紙やタイトルを見て「これ、面白そう!」と思った本を手に取れば十分です。パッケージ買いでも大丈夫。選ぶ時点での基準は、「自分の感覚にピンときたかどうか」です。
好きなクリエイターの本を選ぶ:SNSやnoteなどで活躍しているライターやクリエイターの本を探してみましょう。好きな人の考え方や書き方を学べるため、読んでいて楽しく、学びが深まります。
レビューやランキングも参考にする:迷ったときは、ネットのレビューやランキングをチェックするのも一つの手です。ただし、最終的には自分が「読みたい」と思う本を選びましょう。
私が参考にした書籍はコチラ↓
Amazon Unlimitedで興味のある分野に関する知識を得る
※Amazonアソシエイトじゃないよ!回し者ではありません。
私はnoteのクリエイター様に紹介していただき、登録しました。
月額980円で読み放題なので、毎月1~2冊読むだけで元が取れる感じがします。
kindle出版しているライターさんはたくさんいらっしゃしゃるので、そういう方の、実体験を元にした書籍は参考になりましたね。
「こういうタイトルだと目が引くな~」
という視点で本を探すのも、勉強になりますよ!
あとは、ライティングをしているとあまり詳しくない分野に関する知見が必要なときがあるので、いちいち書籍を買うよりも安上がりで情報が手に入るのもメリットです。
読むだけで終わらせない!本を活用する方法
どんな本を選んでも、ただ読むだけではスキルにはなりません。
大切なのは、本に書かれている内容を実践に結びつけることです。
1章読んだら実践:その章で学んだことを元に、自分で記事を1本書いてみる。
本の内容を自分の記事に応用:学んだポイントを意識しながら、書き終えた記事を見直して改善する。
繰り返し読む:同じ本でも2度、3度と読むことで、新たな気づきが得られることがあります。
要は書籍選びが重要なのではなく、書いてあることをいかに実践に落とし込めるかが大切!ということです。
3.応募し続けることが大切
Webライターとして活動を始めたばかりのころ、一番大きな壁となるのが「仕事を獲得すること」です。
最初は採用されないことも多く、「自分に向いていないのでは?」と不安になるかもしれません。
私はクラウドワークスを利用していましたが、2人採用の案件に50人とか応募しているので、倍率たっっっかいですよね。
当たり前のように落ち続ける日々に凹みまくりでした…。
しかし、ここで諦めずに応募を続けることが成功に繋がりました。
ハイキュー‼田中さんの名言を借りるならば、
「できるようにまでやれば、できる」
のです!
Webライターを始める場合、多くの方が「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトを利用すると思います。
(直営業やSNSから案件もらうパターンなど、方法は多々あるとは思いますが)
応募文を丁寧に書く
他のクリエイターを参考にして、プロフィールを充実させる
サンプル記事を作成する
極力即レス
「自分が発注者だったら、どんな人を雇いたいかな?」という視点を持つ
これらを意識するだけで、採用される確率がぐっと上がりますよ!
後は、毎日1件ずつでもよいから応募し続けることが大切です。
4.おわりに
Webライターは最初の一歩が難しいけれど、継続することで道が開ける!
2か月続けてきて、実感していることです。
この記事が、初心者ライターさんや、ライターを始めるか迷っている人に役立てば幸いです。
私自身もまだまだひよっこライターなので、一緒に精進していきましょうね♩