生きるということ
私はよく笑う。
とにかく明るいと言われる。
そして、あまり考えない人間だ。
どうにかなる精神が強い。
2024年8月
私は詐偽にあった。気がついた時には遅く、涙が出そうになったのを覚えている。
それ以来、私はよく考えるようになった。
この先、どうやって暮らしていこう。
どうやって生きていこう。
職場にスタッフが沢山いる。
みんなそれぞれ暮らし方が違う。
もちろん、金銭感覚も違う。
ご主人に守られて楽しそうに暮らしている人、
離婚をし、新しい彼と暮らしている人
ひとりを満喫している人。
人間なんて、無い物ねだりするわけで…
私はその典型的な人間のひとりだ。
幸せそうな人を妬ましく思うようになってしまった。
一文無しになり、暮らしが激変したのだ。
節約とは無縁だった暮らしが、毎月、通帳をチェックし、どこかで生活費を削る。
もちろん自分のものは、ほぼ買うのをやめた。
昨日からこのnoteを始めたのは、言葉に出せない気持ちを書きたかったから。
そして、詐偽にあった被害者や、心に余裕のない人達と交流がしたかったから。
誰にも言えず、毎日を苦しんで生きるのは辛い。
この先、生きるという事がこれ以上苦になりたくない。
また笑って暮らしたい。