NDベイベーのすゝめ
皆さん初めまして、ろりらぶりーですよ。
ここではNDでのワラシベイベー について思うことなどを書きなぐっていきます。
全国のワラシャー方々や暇な方は見てやってください。
なんでそんなにワラシベイベーに固執しているのか
𝘼,好きだから。
昔アニメで見た、ワラマキVSランボーでのホルデガンスのワールドブレイクにロマンを感じなかった少年など居ないでしょう。
またわらしべ長者がモチーフでクリーチャーでのブツブツ交換、というのも最高にオシャレでクールです。
自語りはさておき…
NDとADのベイベーの違い
まあこれは色々な方も言ってますし、皆さんご存知でしょうが、結論としてはNDの方が圧倒的に厳しい と言わざるを得ません。
理由は細かいものも多々ありますが、間違いなく侵略元がいない という点ですね。
3ターン目に侵略をするためには2マナ3000以上出せるクリーチャー＋パンプ要因となりますが、こちらに該当するのがNDだと《熊姫の面 ベアコダッシュ》のみとなります。
これでは安定性に欠けますね。
射角15cmの狙撃を決めるようなものです。
その他にもADでは優秀なワラシサポートカードが沢山ありますが、NDいまプッシュされているのは《超獣軍隊 べアフガン》のサポートカードであり、ベイベーはそのおこぼれを貰わないといけません。
それを踏まえてNDベイベーを考えよう
まずは個人的に1番戦えたリスト紹介。
こちらND最大6連勝までいけました。
まあ大連勝ってわけじゃあないんですが手応えは感じたリストです。
このリストは3ターンベイベーに絶望していた私が安定4ターンを意識して組んだ物になります。
4ターンベイベーはベイベーが出た当初からやっていたのですが、新弾で様々なサポートカードを貰い、何とかデッキになりました。
その中でもやはり優秀なのはこいつ
こいつの凄いところ3つ‼️
①走れる
②サーチしながらベイベーが乗る
③緑侵略の全てが乗る
と言ったスーパーカード
こいつを意識して2-4-6のマナカーブのベイベーを制作した結果があのリストである。
様々な緑侵略にアクセスできるため除去のギョギョラス、誘導のゲリランチャー、ride on のワラシと使い分けできるのも素晴らしい。
また、マナ加速を詰んだことにより苦手だったトリガーロージアが貯めてメサイアといったことも可能となった。
またあまり見ないカードであろうこいつ
盾からベイベーできる唯一のカード。
それだけでなく、ロージアのエンドレスヘブンやデュエにゃん皇帝の鎌、サソリの斧など様々なドラグハートを破壊することができ、想像以上の活躍を見せた。 これもマナ加速を採用することで採用が現実的となった1枚である。Xgirls型にいれたときはそんな強くなかったのにな
そんなこのデッキだが現三強
🐿 有利
🐱 微不利
🏍 不利
と言った感じである
うーん向かい風
まあバイクが不利なのは元々ではあったが、トリガーを多く採用した構築が増えてきたため、さらに厳しくなってしまった。
サソリはろくな妨害もない上速度も早いという訳では無いのでかなりやりやすかった。
黒単はかなりハンデスが辛いが遅いデッキではあるので一気に勝負を決めることが出来れば何とかなる。しかしかなりのスピードを誇る🐱型の登場や、やはりバイクを意識してのトリガーの増加によりまあ微不利といったところ。
デッキの力としてはやはりファンデッキの域は出ないが、しっかり戦える。という印象である。MDの閃刀姫みたいなものである
そしてこのリストを見たワラシャーの方々
《進化の化身》や《雪精ジャーベル》
は入らないのか？と思ったかも知れません。
何故入らないのか、自分の考えを申し上げますと、
2-4-6をの動きを最優先としているてサーチなどしてる暇は無いということと
ゴアラと枠争いをした
といったところ。
最近はどんどん高速化が進みワラシベイベーなんてデッキを待ってはくれません。なので足りない札があっても後に引く前提で動き246をめざします。 リサイタラスが引ければ何とかなります。
そしてゴアラについて
こいつと枠を争っていたのは《進化の化身》の方になりますが、互いの強みは
ゴアラ 手打ちのしやすい除去
化身 サーチがで後続の確保、序盤の安定化
ですがこちらも当人たちに直接話を聞いたところ、
メタクリーチャーを焼けるだけでなく、ギョウをパンプして侵略するプランも取れるとの事だったのでゴアラを採用。
実際その動きをして勝った試合もあり、その意見は正しかったとわかった。
このデッキついて語りたいことはまあ大抵語り終えたであろう。
他のワラシベイベー
あの構築が完成する間に作った私のワラシベイベーの1部をここで供養させて頂く。
しっかり試せてないリストもあるため、研究熱心なワラシャーの方は是非詰めてみて頂きたい。
こちら成長ベイベー
自然軽量クリーチャーをサイノス、キャットンファーに侵略させ、その上にワラシを乗せるという物。べアフガンでよすぎるだろこれ
当然盾を刻むため、我らがお頭《幻影 ドン・サボテ》は非採用。かわりに《幻影 シベワラ》を採用 こちらはマナから進化獣軍隊を出すことで進化速攻が可能になる。
すんごい弱かった
まあ当然である。
そもそもワラシの到着が遅い点と盾を2枚刻む所が酷すぎる、産廃もいい所だ。
青ベイベーである。
1度受けて返すということを意識して見たリストである。アリスも面白そうだから入れてみた。
酷すぎた
まずバイクを仮想的に組んだのにも関わらずバイクに全く勝てなかった。
出してる暇のないアリス。
焼かれる農家達。
意外に少ない有効トリガー。
アリスを信頼しすぎて積めてないワラシの当たり。
そもそもバイク以外にもやることかなくて勝てない。
散々であった…いわゆる嘘デッキである。
こちら公認大会にも私が使用した黒ベイベーである。
赤黒バイクから着想を得ており、ジェニーやカレイコで妨害してからイダ＋ベイベーで攻撃するリストである。
カレイコが一見こちらにも不利益に見えるが、必要な時にワラシでマナに置けるので問題は無い。
なんとも言えん…
決して産廃とはいえなかった。綺麗に動ければそれなりに戦えたという印象。デスハンズがしっかり入れれるのも良かった。
だがやはりサーチ等が全くない安定感のなさとワラシの当たりが少ない。というのが欠点ではあった。
ベアコダッシュ型である。
上振れた時の破壊力は随一
言わずもがな3ターンベイベーは強力である。
《獣軍隊 キングコング》の登場によりマナにワラシがいればドンサボテの再抽選も可能に、ワラシ効果でワラシをマナに送ることでアタックキャンセルも可能である。
このデッキの弱みは前述の通り安定感のなさであるが、《未来設計図》のおかげで4ターンベイベーは何とかできるようになっている。
未来設計図の採用は上位のサソリスが採用し出した時に気づいた。
デスザロスト型である。
…？？？？？
友人からは正気に戻れ、そんなわけないだろ、イダにも限界はある、と言われたが私は至って大真面目である。
これは闇シールドトリガークリーチャー＋デスザロストのギミックが強いと思った私がワラシにねじ込んだ型である。
このデッキのダメだった点は前述の黒緑と同じく、安定感の無さ、当たりの少なさもあるが
侵略元の少なさもあった。
全く酷いデッキである。こんなリフトを作るやつは正気ではないのであろう。
しかしなぜか4連勝はした。
単純にデスザロストのパワーと、
デスザロストギョギョウを乗せ、除去しながら盾を全て飛ばし、マナからゴアラ等を出す動きは強かった。主役であるはずのワラシは何もしていない。
終わりに
私はワラシベイベー採用のギョギョラスのデッキでマスターに到達した。
これは2-4-6ワラシで気づいたギョギョラスの強さに惹かれ組んだものである。
だが決してワラシをネタで入れたのではなく、
ギョギョウの5枚目としての採用だった。
実際にリサイタラスからワラシのみをめくりギョギョラスをワラシから踏み倒し、勝った試合もあった。
私はワラシベイベーを主役とすることばかり考えていたが、こういった使い方もできたのである。個性を、生かそう。
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