【クイーンカップ 2025 予想】血統×展開で導き出す本命馬とは?

①レースのポイント

血統評価から見る注目ポイント

東京芝1600mで行われる3歳牝馬限定の重賞。
過去の勝ち馬を振り返ると、
ディープインパクト系やキズナ、モーリスといった瞬発力型の血統が好走している傾向にある。
また、母系には米国血統が入ると
より適性が増すのも特徴的。
これは東京の長い直線を活かせる
スピード持続力が求められるからだ。

今年のメンバーでは、ショウナンザナドゥ(父キズナ×母父Pulpit)や
ティラトーレ(父リアルスティール×母父ルーラーシップ)といった
瞬発力勝負に強い血統が揃っている。

対して、前走1800mを使われていたロートホルン(父サトノダイヤモンド×母父Tapit)や
マディソンガール(父キズナ×母父All American)**などは距離短縮での適性がカギとなる。
前走レース回顧有力馬の前走を振り返ると、
阪神JF組、フェアリーS組、
赤松賞組が中心となる。

• 阪神JF組(ショウナンザナドゥ、コートアリシアン) 
→ 上位組とそこまで大きな差はなく、
レースレベルを考えても上位評価が妥当。

• フェアリーS組(ティラトーレ、エストゥペンダ、レイユール) 
→ 時計の出やすい中山で1:33.3という速い決着。
ここで好走した組は東京でも通用する可能性が高い。

• 赤松賞組(マピュース、ロンドボス、レイユール) 
→ 少頭数でスローな展開だったため、
着順よりも上がり時計を重視するべき。
展開予想逃げるのはミラーダカリエンテか
ロートホルン。
前走で先行策をとった馬が少なく、ペースはミドルからスロー寄りになりそう。
これに続くのが、ショウナンザナドゥ、ティラトーレ、コートアリシアンといった先行勢。
東京マイルらしい直線勝負の瞬発力戦になる可能性が高く、
持ち時計と上がり最速を出せる馬を狙うべきだ。

②評価の印

◎ 本命:ショウナンザナドゥ
(阪神JF 4着 / 血統:キズナ×Pulpit)
前走の阪神JFでは先行して4着。
ペースが速い中でも粘り込めた点は評価できる。
東京コース向きの瞬発力と先行力を兼ね備えたタイプで、
直線でもしぶとく伸びる競馬ができるのが強み。
血統的にもキズナ産駒は東京マイルでの好走率が高く、
米国型スピード血統のPulpitとの配合は瞬発力勝負に強い。

○ 対抗:ティラトーレ
(フェアリーS 2着 / 血統:リアルスティール×ルーラーシップ)
中山マイルのフェアリーSでは2着と好走。スピード持続力があり、
展開次第では突き抜ける可能性も。
東京マイルの舞台は合っており、
父リアルスティール産駒は東京向きの馬が多い点もプラス評価。

▲ 単穴:コートアリシアン
(阪神JF 6着 / 血統:サートゥルナーリア×ハーツクライ)
新潟2歳S2着、阪神JF6着と相手なりに走れる馬。後方からの末脚勝負になるが、
展開が向けば上位争い可能。
東京コースでの実績もあり、
長い直線を活かせる血統背景も魅力。

△ 抑え:
・エストゥペンダ(フェアリーS 3着) → 瞬発力勝負になれば浮上。
・マピュース(赤松賞 1着) → 東京コース適性が高いが、展開次第。
・ロートホルン(未勝利戦 1着) → 1800mからの距離短縮がプラスに出れば一発も。

③最終結論

「東京コース向きの血統×持ち時計×先行力」を重視し、
本命はショウナンザナドゥ!
対抗には東京適性の高いティラトーレ、
末脚勝負のコートアリシアンを推す。
展開次第で一気に浮上する馬もいるため、
3連複フォーメーションで広めに狙うのもアリ。
馬連・ワイドなら◎○の組み合わせが狙い目!


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