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Photo by
maru_grareco
自分業とは、北村光世さんから
ひょんなことから
北村光世さんのご著書を読みました。
本編の内容よりも序文にあったエピソードに目が留まりました。
大学で数十年スペイン語を教えていらしたが、その仕事に行き詰まり、かねてから(今で言う)副業として取り組まれていたイタリア料理関連の仕事が軌道に乗っていたのでそちらにシフトされたのだそう。
きらびやかな自分業への転身とはこのこと。
凡人にはなかなか難しい世界。
元祖尾石晴さんの記事から
自分業の考え方を学んだ。
過去の自分を否定しない、
という点では、
根底にある思想は同じだろう。
30代は本業に力を入れ、
40代から自分業シフトを始めるというのが現実的な気がする。
親に言われた、次を決めてから辞めなさい、というのはある意味真実である。
ところで、自分のスマホで「自分業」と検索するとこちらが最初にヒットする。
今トライし始めた副業でも壁打ち相手の役割をできたら、と思っている。コーチングまではできないので。
AIを壁打ちにする方は多そうなので人が壁打ち相手になる意味は何か、考えると、答えを出さないことかな、という気がします。
最近読んだこの方も自分業だなあ、と思いました。