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朝の推理小説クイズまとめ(テーマは「海外古典作品」の後半戦)

Xにて毎日実施している「朝の推理小説クイズ」。1週間ごとにテーマを決めており、今回は「海外古典作品」。そのうち後半部分(1月23-26日)をご紹介

問題;<No.0023>
「いまでも根強い人気を誇る『刑事コロンボ』、コロンボ警部が所属する警察はどこ?」
・ニューヨーク市警
・サンフランシスコ市警
・ロスアンゼルス市警
・シアトル市警

正解は「ロスアンゼルス市警」です。正解率は58.6%
個人的に、この問題は「ボーナス」だと思っていました。だって、いま現在もNHK-BSで放送している「現役」作品だし、登場シーンで名乗ったりすることもありますからね
でもそうか。意外にこの辺が皆さんの「穴」なのか・・・(笑)🤭

問題;<No.0024>
「英国のドイル作品に登場する名探偵シャーロックホームズ。その彼がマスターしている格闘技『バリツ』は、どこの国が発祥とされている?」
・インド
・日本
・中国
・ブラジル

正解は「日本」です。正解率は53.1%
幾つか説があるみたいですが、「柔道」のことを指すとの解釈が一般的。では何故「バリツ」という名前に変換されたのかというと、個人的には「柔道=武術」で、その「武術(ブジュツ)」の聞き間違え説がもっともありうるかなと🫣

問題;<No.0025>
「日本の推理作家・岡嶋二人と英国のデック・フランシス、両作家が得意としていたミステリーのジャンルはなに?」
・競馬
・倒叙物
・ハードボイルド
・野球を中心としたスポーツ

正解は「競馬」です。正解率は75.0%
岡嶋二人さんと言えば様々な作品を書かれていますが、デビュー作の『焦茶色のパステル』は競馬物。以降も多くの競馬物を手がけました。一方、デック・フランシスの前職は元騎手。知識を生かした「競馬スリラー」シリーズが有名です😎

問題;<No.0026>
「米国のエド・マクベインによる傑作警察小説は『○○分署』シリーズ。○○に入る数字はなに?」
・65
・76
・87
・98

正解は「87」です。正解率は80.6%。ビックリするぐらい高い!難しいかなと思ったのに!
『87分署』シリーズにインスパイアされた映画やドラマは多いけど、「87分署」そのものにあんまりスポットライトのあたることがないので甘くみておりました・・・。皆さん、ホントに優秀ですね🙇‍♂️

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