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【小倉城竹あかり2024 】 幻想的な竹あかりに包まれた世界
幻想的な美しい竹あかり、そしてその背景にあるものとは…。
竹あかりなぜ? 目的とは…
今年も、小倉城竹あかりを見てきました。
昨年初めて見た竹あかりが、素敵過ぎて今年もまた違う世界観でした。
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迎え虎は千客万来、送り虎は麗虎招福の意味を持っています。迎え虎は、どの位置から見ても真正面に見える「八方睨みの虎」となっているのが特徴。
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※八岐大蛇(やまたのおろち)は、日本神話に登場する頭と尾が八つずつある巨大な蛇で、日本神話の中でも最も恐ろしい怪物とされています。
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家族の人が自分の子供が描いた竹灯籠を探してたのが印象的でした。
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どこまでも続く竹灯籠
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長きにわたり小倉城を見守り続けている迎え虎・送り虎。
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小倉城を背景に、10000基以上の広がる竹灯籠の幻想的で温かなあかりに包まれて、うるっときちゃいました🥹
もう、そこは別世界のようでした✨✨✨
来年もまた見たいです。
このイベントの裏では、ボランティアや関係者等、多くの方々の思いが込められ、竹の運搬、竹灯籠づくり、着火作業等大変だったと思います。
改めて感謝の気持ちでいっぱいです☘
※このイベントは、北九州市の賑わいをつくる他市民参加型であること、そしてSDGsを考えてもらう(ここでは竹の循環を通して)事を意識して行われています。
このイベントを通して、竹の利用することの意味を考えてもらい、その方々の事をもっと多く知って貰えたらと思います。
このイベントの目的の一つが
放置竹林の問題や竹害の現状を知っていただくというもの。
「竹あかり」の誕生の背景には、日本各地が抱える
【放置竹林問題】が潜んでいます。
日本古来より筍を採るために民家の隣で栽培されていた竹林が、その成長速度のために周囲の植生に無秩序に侵入していってしまい管理がおいつかなくなるという環境問題。