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副業との出会い

三姉妹を育てる会社員のきみです。

”副業との出会い” なんてタイトル、一見するとヤバそうななんちゃら商法とか、詐欺まがいなものにも聞こえてきそうですが…笑
そんな話はするつもりはなく、 ” こんな副業やってます " という話でもなく(それは次回あたりに書きます)、副業という概念との出会いについて書いていきたいと思います。

私とは関係のない世界

ひと昔前の私は、副業は自分には関係のない世界のお話だと思っていました。私にとって、それまでの副業のイメージといえば、

・本業以外にやりたいビジネスがあるぜえええ起業したるでええ!!
 という、志高い人がやるもの

・本業だけだと収入が足りない、もっとお金欲しい
 という、金銭的事情がある人がやるもの

でした。

安定!終身雇用!福利厚生! をスローガンに(掲げていたわけではないですが笑)就職活動をしていたので、特段その会社で何か成し遂げたいパッションがあるわけでもなく、夫婦+子供達で生活していくのに不自由のない金額のお給料もいただけていたので、副業をやってみるなんて微塵も考えたことはありませんでした。


第二子産後にハマった両学長の動画

第二子産後、夫の育休中に今後の教育資金やらローンやらについて腰を据えてマネー会議をしました。その時、夫婦で見始めたのが 両学長のリベラルアーツ大学 のYouTube動画でした。
家計管理以外にも、副業についてもいろいろな動画を出されていて、中でも

残業よりも「副業」をやろう!

というメッセージがとても響いたのです。
それは、節税という観点ももちろんあるのですが、それ以上に、
副業を通じて、自分のスキルが高められて、会社に依存せずに自分で人生の舵取りができるようになる
というのが、当時もんもんとしていた私にとってしっくりきました。


実際に副業を始めたのは、それから2年後

第二子育休中に副業の魅力を知ったものの、本業への職場復帰・本業のための資格取得・育児・家族との時間・第三子妊娠など、色々と別の方面に時間を注ぎたかったので副業は後回し。その間も、「自分は何を売れるのか?」「自分に、対価をもらえるようなスキルはあるのか?」とぐるぐる考えていました。

そんなこんなで第三子を出産。産後は家にいることが多く、Instagramで家の断捨離や暮らしを整える的なアカウントをよく見ていました。その中で、とあるママさんのアカウントが目に止まりました。在宅ワークを通じてママが働き方を変える一歩を踏み出す、その背中を押してくれるような投稿がたくさんあったのです。

もしかしたらその方が意図していたペルソナとは違うかもしれませんが、
「個人として副業をやってみたいけど、何からやればいいんだろう…」
「実績ゼロでお仕事取れるのかな…」
「失敗して迷惑かけたらどうしよう…」

と、二の足を踏んでいた私も、その方を通じて一歩踏みだす勇気をいただいたのです。

失敗してもいいから、まずはやってみよう

そう決心して、行動をはじめました。
いま振り返っても、こわかったし、腰も重かったけど、あの時一歩を踏み出して本当に良かったなと思っています。


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