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さて、副業で何をするか

副業選びの悩み

三姉妹を育てる会社員のきみです。
副業自体の魅力は知ったものの、副業で何をしようかな?
と悩む人は少なくないかと思います。
よく聞く副業といえば、

  • ウェブライター

  • SNSの運用代行

  • データ入力

  • ハンドメイド作品の販売

  • せどり

  • ブログやSNSを活用したアフィリエイト

あたりでしょうか。
実際に副業を始めた身からすると、
迷ってる時間がもったいないから、とりあえずどれかやってみ!
と偉そうに言いたくもなりますが、、
始める前の自分の立場を振り返ると、気持ちはよーーくわかります。


既存スキルを活かすという選択

どうせなら本業ではできない新しいことに挑戦したい気もするけど、
準備も練習も時間がかかるのは否めない。
私は、一刻も早く、少額でもいいから
「自分でも稼げる!」
という成功体験を得たかったので、
まずは今ある自分のスキルで副業に挑もう!と決めました。

で、思い当たったのが本業で得意だった資料作成。
PowerPointやExcelを使った仕事です。
入社以来、部署異動やさまざまな仕事に取り組んできましたが、
これだけはずーっと変わらずやってきたもので、かつ割と周りの人から
「きみさん、資料作りうまいよね」「見やすいねー」
と、評価をいただくことが多かったのです。

決して、カッコイイ資料やオシャレな資料ではないのですが、
余分なものを削ぎ落とし、シンプルで伝えたいことが
一読して分かりやすい資料を心がけてきました。


やってみると、意外と人の役に立てた

副業を開始する前は、資料作りのスキルにおいても、
「このスキルは、うちの会社特有の資料作成スキルなのかもしれない…
と思うこともありました。
でも、いざやってみると、
意外と外の人の役に立てた…!
というのが実感です。

社内の偉いおじさんたちを説得するための資料作りなんて、
汎用性に欠けると思っていましたが、意外とその作業の中で
「誰が見ても分かる資料」
というスキルが鍛えられていってたのかもしれません。


余談: メルカリも最初の最初のいい経験

副業と言えるほどじゃないですが、
メルカリでの中古品販売は3年前から始めてました。
最初はこれすらもこわかった。
 自分が出したものが売れるのか、
 売ったものに対してクレームつけられたらどうしよう、
 トラブルが起きたらどうしよう… と。
でも、やってみると案外売れるし、
「良かった/残念だった」の二択評価でも、「よかった」をもらえた、
しかも「ありがとうございました!子供が喜びます!」
なんてコメントまでもらえると、それはそれは嬉しくて。
自分で売って、人の役に立って、お金を稼ぐっていう、
小さいけど大切な経験になりました。
この経験が、今回の副業に踏み出す勇気につながったのかもしれません。


一見、汎用性なさそうな経験も、有用なのかも

私のように、文系大卒でそこそこ人数規模の大きい会社に就職して、
専門性もなく、ジェネラリストとか言われて色々な部署を転々として、
気づいたら「私、この会社で生きるスキルしか持ってないかも…!」
と悶々としてる人って結構多いと思うんですよね。

でも、今自分が会社でやっていることが、
自分が思ってるより外の人に役に立ったりします。

大きなプロジェクトとかじゃなくてもいいんです。
あまりに小さすぎて、呼吸するのと同じくらい当たり前の動作すぎて気づかないような物でもいいんです。
私の資料作成だってそうでした。
Office系のツールとか、会社によってはGoogle系のツールだったりとか、
色々あるオフィス系のツールってありますが、それ毎日触ってますよね?
メールとか、チャットとか、議事録まとめたりとか、そういうのもやってますよね?
そんなのから始めるのでも全然いいんだ、と、やってみて気づきました。


次回は、どうやって資料作成に関する仕事を探したかについて
書いていきたいと思います。



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