運動嫌いな自分がなんとかボディメイクのモチベーションを保つ方法
腹筋を割りたい、かっこいい身体になりたい——そう思う一方で、酒を飲んで酔っ払い、ラーメンを食べ、一日中寝ていたいという欲望も捨てがたい。正直なところ、ボディメイクの優先度はそれほど高くない。でも、好きなものを好きなだけ食べて怠惰な生活を続けると、その瞬間は満たされるものの、後々後悔することが多い。だからこそ、なんとかモチベーションを維持し、ボディメイクを続けていきたい。
楽しいと思えなくても、続けるための工夫
以前の記事でも書いたが、トレーニング自体を「楽しい」と思うのは諦めて、習慣化することを意識してきた。しかし、いくら習慣化しても「辞めたい」という気持ちが強くなってしまうと続かない。そこで、定期的にカンフル剤を打ち、自分を奮い立たせることが必要だと気づいた。
ここでは、自分にとって効果的だったモチベーション維持の方法を紹介する。
モチベーションを維持するための具体的なアクション
1. マンネリ化を防ぐために新しい刺激を取り入れる
ジムウェアを新調する
お気に入りのウェアを着るだけで気分が上がる。
普段行かないジムに行ってみる
違う環境でトレーニングすると新鮮な気持ちになれる。
銭湯やサウナで他人の身体を見る
かっこいい身体の人を見て刺激を受けたり、逆に「こうなりたくない」と思えたりする。
スマホやPCの壁紙を憧れの身体にする
無意識のうちに目標を意識するようになる。
2. フィードバックをもらう
自撮りして体型の変化を確認する
変化が分かるとモチベーションにつながる。
SNSにアップして反応をもらう
他人の視線を意識すると継続しやすい（ということでこのヘッダー画像も自撮りしてみました）
トレーナーからフィードバックをもらう
第三者の評価があると頑張れる。
3. 目に見える結果を感じる
短期間の炭水化物制限をしてみる
急激な体重変化はモチベーション向上につながる（ただし劇薬）。
4. ネガティブな発言を減らす
トレーニングに対する愚痴を言わない
言葉にすると意識がそちらに引っ張られる。ポジティブな発言を意識する。
5. そもそも疲れていないかをチェックする
モチベーションが上がらないときは、疲労が原因の可能性がある
睡眠不足やストレスを見直し、回復を優先する。
まとめ
ボディメイクのモチベーションを維持するためには、「ただ頑張る」だけでは続かない。新しい刺激を入れたり、フィードバックを活用したり、ネガティブな思考を減らしたりと、工夫しながら続けていくことが大切だ。運動嫌いでも、少しずつ環境を整えながら続けていけば、気づいたときには習慣になっているかもしれない。