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【MTGレガシー】2025.02 スタイフルノートの思考整理
■端書
皆様こんばんは、SunFlowerです。
お久しぶりです。スタイフルノートが好きで擦り続けているわけですが、タイトルにもあるようにふと思考の整理をしたくなったので久々に書いてみます。
いつも通り駄文かつ、自身へのメモの意味が強いのでお手柔らかにお願い致します🪿
(普段よりも略称とか英語名が多かったり、文章も雑です)
■環境について
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UBリアニ・赤プリ・ナドゥ・コンボという感じですが、スタイフルノートの立ち位置は悪くないです。
ただ、個人的には刺さるカードをメインから積めるデッキである為、相手がやりにくいから悪くないという意味で、かなり有利がついているようなマッチではない印象があります。
●参考リスト
2025/02/01 掲載リスト
■採用カード
《ファイレクシアン・ドレッドノート》
我らがドレノ様。最近高騰が凄まじいですね。
当たり前ですがドレノ様はどこまでいっても2枚コンボの域を出ず、他の2枚コンボで成立するカードと比べても脆いです。割と何でも対処されます。
とはいえ、速攻でドレノ様を叩きつけるプランを取ることが有効なマッチがあることや、妨害しつつついでの押し付けを作れるという意味で、個人的には基本4枚で問題ないと思っています。
個人的指標としては、ドレノ様2パンではなく(これが出来れば一番楽ではある)、ドレノ様ワンパンチ12点+サブフィニッシャーでの削りきりを目指す認識。
《思慮深き人工知能、キュリー》
スタイフルノート界 期待の大型新人。
キュリーについてはキュリー型(スラル全抜き型)が生まれるほどに強力です。
カード単体としてはカササギ能力はもちろん、タフ3なところも地味に偉い、ブルーカウントにもなる、そしてドレノ様の受け皿の役割もあるのがgood。
コピー起動が根本のコンボの弱点解決にはなっていない点、伝説である点やスラルと比べた際の取り回しの悪さを感じることがありますが、強いカードであることに間違いはないです。
《門衛のスラル》
スラルについては刺さるマッチは未だにかなり強く、構える動きがスタイフルノートと合っているので個人的には入れた型の方が好きです。予期せぬところで刺さったりします。
ちなみに刺さらないマッチ(特にミラー)では気が狂うぐらい弱いのが難点ではあります。
キュリー、スラルの枚数についてはどちらかのみに寄せる型もありますが、最近は両採用の良さを感じられるようになってきており、現時点では半々での採用にしてます。
《知りたがりの学徒、タミヨウ》/《老練の学匠、タミヨウ》
タミヨウは個人的には強弱い印象があります。
除去を吸ってくれる点と苦手なコントロール系には勝ち筋になるのでつんえーと思いながら使って、弱いマッチはウーンと思いながら使っています。
構築段階で抜ききれないカードではあるので、多分強いんだと思います。
枚数ですが、2か3かは諸説ある感じで調整ですかねー。4は多い。
《忌まわしき眼魔》
サブフィニッシャー最強枠。頭一つ抜けています。
かつての濁浪の枠は現在眼魔に殆ど取って代わられていて、多分戻ることはないです。
濁浪限定のメリットもあるにはあるのですが、スタイフルノート全体とのシナジー含めた強さで見ると眼魔の方が数段上です。
ただし入れ過ぎは事故に繋がる印象があるのと、定着すれば殆ど勝つので積みすぎなくて良いと思います。今のところは2がベストかなーと感じます。
《虚構漂い》
MH3からの新星。最近では抜けてきています。
参考リストでは1枚だけ採用していますが、未だに使用感は悪くないです。ただお膳立てが必要だったり、煮詰まって後半引くとあまり圧がなかったり、他のサブフィニッシャーに比べると弱みが目立つことが増えました。別に抜いても問題ない枠。
メモリーが流行っていることも逆風ですね。
《もみ消し》
《記憶への放逐》
個人的にはメインで2つ合わせて5,6枚辺りが適正と感じます。サイドを含めるとメモリーは3,4枚取れると良いと思います。
メモリーはスタイフルに比べて(対面デッキ全体の想定で見ると)腐りやすいですが、このデッキであればコンボパーツに回せるので、多く取っても許容されます。
《虹色の終焉》
現在の環境においては、このカードの価値が非常に高いと考えています。
テンポ系、タコ飯型ナドゥには追加のソープロになる上、クレイドル型ナドゥのマナクリや赤プリのクロームモックスを飛ばすことで実質ランデスにもなる。リアニのサイド後やメタ外のデッキも睨めたりするので悪くないです。
《聖カトリーヌの凱旋》
サイドボード要因。個人的にはかなり好きで、構築の際に今のところ抜いたことがないです。
フェアデッキ相手にめっぽう強く、黒系なら増やしてくるであろうプッシュを腐らせられるのも熱いです。絆魂も染みることが多いです。
白以外の除去だと綺麗な回答をしにくい上に、かなり粘り強く戦えるようになるので個人的にはまだまだ抜けないです。
■色基板
土地基盤は青白が主流です。
スラルがいるのと、ソープロがデメリットになりにくいので青白で取られることが多いです。
2色までに抑えると安定感が上がるので基本は青白が良いです。
また、青白だと取ろうと思えばカラカスも取れるので、様々な対面で稀に刺さることがあります。
キュリー型も出てきているので、青単や他の色を絡める構築を試すのもアリかもしれません。
パイロを取る為に赤を足すことも何度か試してますが、感触は悪くないです。
この場合、サイド拡張の他にエンディングがより強く使えます。が、不毛や色事故も増えうるのでだいぶ諸説あります。
パイロは相変わらず強いですが、事故と天秤にかけるとそこまでか?と思うことも。ただ、3テフェリーに対処でき、打ち消し、タミヨウ、眼魔や濁浪辺りを弾けるだけでも充分ではあるとは思います。
この辺りはまだまだ探り探りです。ちなみに一番落ち着くのは青白です。
■後書
いかがだったでしょうか。
読んでいただいた方、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。
何か感じたところがあれば共有いただければ嬉しいです。その他質問等でも大丈夫ですのでお気軽にお声がけください。
今後のやる気やモチベーション維持に繋がりますので、スキや拡散を頂けると非常に励みになります。もし気が向いたら、お願い致します。
それでは良きレガシーライフを!