ただのその辺の女のポエム
自分だけの世界だと
まだ自分で自分を幸せに出来ない私は
眩しいあなたを巻き込んでしまおうと思ってたの
1人が1人に気付いて1人になるまでを
青い春と呼ぶのだろう
とか誰かが言ってたけど、
あなたと青春の中にいたかったの
あの時に決めた自分の中の呪いを
あなたなら解いてくれるんじゃないかと思った
何もかも包み込んでくれそうなあなた
あなたの何もかもを知りたかった
この勘違いと間違いだらけの感情を
大丈夫なものになったら幸せだった
ある人が言ってた
あらゆる人生は捨てるとこがないんだよって
眩しいと思っていたあなたの抱えているものを
のぞき込んだら私のものなんか灰色だった
私と一緒に居るせいで明るくなったら
一緒に笑ってみたかった
誰かと決めたあなた達の誓いを
私は知らないし知ることは出来なかった
知りたくないこともあった
何もかもを抱え込んでしまいそうなあなたの
何もかもを包み込みたかった
自分だけの世界で
自分で自分を幸せに出来るようになっても
あなたを巻き込みたいと思うのかな
あなたと居れたなら青春なんて終わっても良かった
あなたと居れたなら呪いは解けてたかな
あなたと居れたなら包み込んでくれなくても包み込んであげれたのにな
捨てるところが無い私の人生の中に
あなたが必要だった今日のこと
忘れないで生きていくよ
また新しい呪いが出来たよ
お互いお互いのままで違う世界線で
違う人間軸で生きていこうね
またすれ違うことがあったら
笑って話そうね
楽しい夏の思い出をありがとうね
じゃあーーーねーーー!