野生動物、ペット、神様が伝えたかった彼らとの関わり方、愛の示し方 前編
こんにちは 神様としゃべる絵描きです
今回の投稿は、野生動物やペットについて色々と神様に聞いていきたいと思います。
特にペットは皆さんにとっても身近な存在です
色々と聞いてみたい事がありますよね。
ちなみに私が神様と話すきっかけとなった最初のエピソードを第一回目の投稿で紹介していますので是非そちらもチェックしてみて下さい
では早速神様に繋がっておしゃべりしていきたいと思います、、、
私
「神様、今回は野生動物やペットについて色々聞いていきたいのです。まず最初にどこから話していきたいか色々考えたのですが、、、私のとある経験を話していきたいと思います。以前、うら庭で野生のみみずくに会いました。
そのみみずくの印象が余りにも強く、心にずっと残っています。そのみみずくについてなんでも良いので話して下さい」
神
「そうだね、どこから話そうか。あの時のみみずくは、あなたにメッセージを送っていたよ。それはあなたも気付いたはずだ。とても鋭いエネルギーを発していたね。それは人間には無いような特別なエネルギーだったに違いない。」
私
「本当にそうなんです。完全に悟った者の貫禄でした。、、、何とも説明の付かない感じというか。あのみみずくは私に何て伝えていたのですか」
神
「常に我を信じろ。聡明でありなさい。私のように。そして常に真実を見ていなさい、、、そう伝えていたよ。あなたが彼を引き寄せたんだけどね。
彼とあなたのエネルギーはとてもマッチしていたので出会えたんだ。それだけだよ。」
私
「なるほど、、、では、動物と人間の違いを教えて下さい」
神
「どこから話す? あなたが決めて」
私
「感情から。動物はどんな感情で生きていますか。人間に似ていますか」
神
「似ていると言えば似てるが、全く違う。動物はもっとストレートだ。何でも直球なんだよ。悲しさの中に余計なものが含まれないし、喜びや怒り、辛さの中にも余計なものが入り込む余地が無い。全部 直球。混ぜ物が無い。とても純粋だよ。嘘が付けない。そこが人間と違うところだ。
だから、嘘つきの人間がいた場合、その人間は動物から好かれない。と言うかエネルギーに食い違いが出るから、お互いに近づきにくい。
それもそのはず、動物は人間を一瞬で察知するから、あなた方は瞬時に査定されてしまう。
人間はそれに比べると、もっとゴチャゴチャした存在だ。本当は怒っているのに、それを感じ無いように葬ったりするから、感情が素直になれない。
歪んで表に出たりする。
怒っているのに笑っていたり、悲しいのに喜んでいたり。
本当に不思議な存在だよ。
動物からしてみたら、ビックリする様な存在だね。なんて複雑なんだ!と。
でもそういうふうに人間を創造したのは私だし、動物をその様に創造したのも私だけど。」
私
「うーん、なるほど。じゃ 例えば、人間が悲しむ時と動物が悲しむ時の違いってどんな感じですか」
神
「人間の悲しみには理由がある事が多い。
例えば、誰かから冷たくされた、とか、病気になった、とか、お金持ちになれないとか、他人から誤解された、とか 裏切られたとか、能力が無い、とか。
そこには何かしらの理由がある事が大半だ。
しかし動物が悲しいと感じる時はもっと漠然としている事が多いんだ。
ただ悲しい
理由は?と聞いたところで答えられないだろうね。
何がなんだか分からないけど、魂の奥の方から根源的な悲しみをストレートに感じるんだ。
それが動物だよ。どうしてそうなのか。
それは動物が余計な思想を持たないためだよ。複雑じゃないし、素直なんだ。だから起こる事なんだよ。私が言えるのはこんなところかな。」
私
「その魂の奥の方から感じる悲しみって具体的にはどんなものなんでしょう」
神
「説明するのは難しいね。それはただ感じるしか出来ないから。
絶対に言葉では表せない。
あえて言うなら私の悲しみかな。
私の悲しみは私にしか分からない。あなたに説明する事は出来ない。
でもあなた方はその悲しみにたまに触れる事が出来る。本当にたまにだけど。
理由もない喜びや悲しみを一瞬でも感じたことがあるかい?
それが私だよ。
そこには理由が無い。ただ突如として魂の奥深くから湧き起こる感情の事だ。
動物はその様な純粋な感情を人間より遥かに感じる力がある。そう言う事だ。」
私
「何となくわかります。実は私が子供の頃、突如として数秒だけ感じる胸騒ぎがありました。生きている事が何となく不快と言うか、悲しいと言うか、、、言葉では説明不可能な感情です。でもあの感情は子どものとき以来もう感じることは無いですが。本当に理由も無く突然降って来る感情でした」
神
「あれはね、古郷に帰りたかったんだよ。あなたの魂が現世に疲れて帰りたくなってしまっていたんだ。そういう事もある。仕方がないんだ。子供の頃というのは純粋だから魂の声が聞きやすかったんだ。それだけだよ。動物もうそういう感情を感じやすいんだよ。そう そういう事なんだ」
私
「それともう一つ、これも私の経験なんですが、数日前、裏庭で野生の七面鳥に出会いました。普段から良く出会うのですが、その日だけは七面鳥が私に急接近して来たんです。普段はそんな事無いのに。結構大きな鳥なので私もちょっと驚いてしまいました。野生動物が人間に近づく心境ってどんなものなんでしょう。あの鳥は私に何を感じたんでしょうか」
神
「まずあの鳥はあなたに好意を抱いていたんだ。
出なければ、そういう事はまず起きない。
好意というより興味かな。
あなたがワクワクする未知の存在だと感じていた。だから近寄って来たんだ。そういう事はたまに起きるよ。
野生だとしてもあなたが友好的なエネルギーを発していれば心は繋がるからね。
逆にあなたが非友好手なエネルギーを発していたらそれは起きない。
動物は瞬時にあなたが敵か味方か察知する。
どんなに笑顔を振りまいても、それが見せかけてだったらすぐ見破られるよ。
良いかい、野生じゃなくてもペットだって同じ事だ。
あなたが真から友好的でない限りペットは心を開かない。
あなたの事を良く見ているし感じている。もしあなたが少しでもペットを捨てようとか手放そうとか、世話をしたくない、と感じたら、彼らにはすぐ分かるんだ。
動物はとても繊細だからね。
でも彼らは言葉を話せないので、悲しみを上手く伝えられない。でもあなた方は彼らを見れば何となく分かるはずだよ。
悲しんでいるとか、喜んでいるとか。
動物もそうだよ。
あなたが悲しんだり、喜んだりしているのを一瞬で察知する。
しかしその能力は野生動物のが方が高いかもしれない。ペットも察知する能力は高いが、野生動物に比べると少し劣る。
じゃあ 野生とは一体なんだろう。
それは神がそのまま、純粋に宿っている、という事なんだ。
野生は鋭く純粋だ。
人間に属するペット達はその鋭さが柔らぐ。だから少しだけ鈍感だったりする。何故かな
それはあなた方人間に関係している。
人間はペットに対して従順であって欲しいというエネルギーを発している。ペット達はそのエネルギーを受け取り、その通りに振る舞う。
だからペットは人間の意思を汲み取った動物という事になる。
それはある意味、半分は動物だが半分は人間の意思に支配されてされている。だから野生のような尖ったエネルギーは発していない。
でも人間と共存するにはその方が都合がいい。
そしてペット達はそういう運命を理解している。
だからその様な運命を受け入れているペット達にあなた方は充分なリスペクトを示すべきだよ。
一緒に生きてくれてありがとうと。」
私
「なるほど、、、そうなんですね。では、ペットが人間からされて一番嬉しい事と 又 逆に一番悲しい事は何ですか」
神
「嬉しい事から話そうか。これを聞きたがっている人は多いと思う。
彼らが一番嬉しい事とはあなた方と共鳴する事だよ。
何でもそうだけど、あなたが悲しければペットも共鳴し悲しがる。又 あなたが喜んでいれば彼らも喜ぶ。その様に彼らはあなたと共鳴している時が一番幸せなんだ。悲しみも喜びも共に分かちあっているんだよ。
何故それが幸せだと思う?
彼らは一体感が好きなんだ。
あなたと一緒でいたいんだよ。悲しみも怒りも喜びも、全て一緒に体感したいんだ。
何故だと思う?
それは神の本質だからだ。一体感、それは、つまり、全ては一つ。ひとつは全て。
この原理だよ。
動物は本能的にそれを求めている。だからあなたが悲しんでいれば彼らも悲しい顔をするし、あなたがハッピーなら彼らも喜びをいっぱいに表現する。
面白いでしょ。
では逆にペットが人間からされて一番悲しい事とはなんだろう。
それはね、虐待や裏切りだよ。それは彼らにとって最悪だ。
まずペットが虐待されるとはどういうことか。
それは裏切りもあるが、身体的な痛みを伴う虐待もそうだが、それよりも心を傷付けられる虐待の方がキツイだろうね。
彼らの心は魂と直結しているからね。純粋な分、心が痛む様な事は彼らからすると非常に辛い。
でもそれが人間にはいまいち伝わりにくい。仕方がないんだよ。動物と人間とでは心の純粋さが違うから。
人間だって純粋だよ。でも人間は脳と心が一緒に活動している分、その純粋さが多少 分割されてしまう。
だから動物の純粋さをハッキリと捉えきれない事がある。
彼らが必死にあなたに心の辛さを訴えていても気付かないでやり過ごしてしまうんだ。
これは結構起きているよ。
それを防ぐにはどうしたらよいか教えてあげようか。
簡単な事だ。彼らを良く見てみて。感じてみて。静かに心を落ち着けて、ペットに語りかけてごらん。そして聞く耳を持つんだ。
焦ったりせかしたりしてはいけない。そんな事
をするとペットに見破られてしまう。
そして心を閉ざされてしまうよ。
彼らはとても純粋で繊細だ。だからあなたも彼らのようにならなければいけない。少なくとも彼らと本気で会話したいならね。
彼らの欲求は決して大げさなものではないはずだ。
きっとそれは、抱きしめて欲しいとか、厳しくしないで欲しいとか、笑顔で接して欲しいとか、撫でて欲しいとか、遊んで欲しいとか、近くにいて安心したいとかね。そんな事だと思うよ。
人間だってそうでしょう あなた方の真の欲求もシンプルなものだ。
命とはそういうものなんだよ。」
私
「そうですね、なんだかこれを書き取っていて心が温かくなりました。ありがとうございます。ちなみになんですが、よくなつかないペットの話がありますよね、例えば、うちの犬は凶暴で躾けても全く聞く耳を持たないとか。いう事を全然聞かないとか、飼い主に寄り付かないとか、、、ああいうのは何が原因なんでしょうか」
神
「まあ 原因は様々だけど、代表的な原因の一つが飼い主に愛が無い場合だね。
飼い主がペットに対して気持ちがない場合だよ。
これはもうしょうがないね。飼い主に愛がなければ、ペットもそれ相応の対応をして来る。当たり前の事だ。自分が出したものが返って来る。それだけの事だ。
又逆に、ペットに原因が有る場合もある。
ペットに何かしら過去のトラウマがあったりする場合だ。
これは飼い主の責任では無い場合もある。そういう場合は今の飼い主が根気よくそのペットに向き合う必要がある。
場合によってはペットが心を開くのに長い時間がかかる事もよくある。
でも大切なのは諦めずにコツコツと接する事だ。もうどうでもいいや、と投げやりになれば、ペットとの関係は良くならない。
そのペットとあなたは深い絆で結ばれている魂同士だと思えば、根気よく付き合える。
とにかく動物と言えど、出会ったのなら、そこには縁があったはずだ。それを大切にするかしないかはあなた方次第だよ。」
私
「ありがとうございます。縁があって出会ったんですもんね」
この投稿は後編に続きます
いつも読んで頂きありがとうございます
後編での会話も是非お楽しみくださいね
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