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絵に対する思い

こんにちは。 神様としゃべる絵描きです

今日は私の絵に対する思いを少し話させて下さい

私はシドニーで15年程前から急に絵を描き始めました。

そうですね、最初は絵を描くといってもどう始めれば良いのか分からず、取り合えす家にあったバナナやリンゴをデッサンしました。

物をよく観察しその通りに描く、、という事を試したのです

でもすぐに飽きてしまいました

何かが違った。私らしくないな、、と感じたのです。物をそのまま描き模写する、、という行為にピンと来なかったのです

つまらない、、という感覚でした

そして次におこなったのは自分の心の中にあるぼんやりとしたイメージを形にする、という事でした

それはドンピシャで楽しかった。心がこれだ!と反応したのです。

そこからが私のジャーニーの始まりでした

心の中のイメージを自由に描く、という事をコツコツと続けたのです

きっと私には絵しか自由になれる場所が無かったから

特に過去10年以上、とても孤独でした

だから絵を描いて来たんだと思います

日本に帰りたかった。友人が欲しかった。心から通じ合える人と語り合いたかった。

でもそれは叶いませんでした

海外で結婚して子供を産んでそこで育ててる以上、簡単に日本で暮らす、なんて出来るわけないと感じていました

結婚生活が上手く行かず、居場所が無い、と感じていた数年もありました

だから心をそのまま表現出来る絵は心の救いでした

今となってはその過去も微笑ましく思えるんです

そういう過去があったからこそ今の私が生まれたんです

だからその過去があって良かった 私の過去を歓迎してます

きっと個性とは人生を生きて行く中で徐々に出来上がって行く物なのでしょう

私の絵も時間と共に変わって来ています

心が変われば絵も変わります

今はこだわりを持たず、ただ描いてます

良くも悪くも、これが私だな、という思いで描いてます

良かったら最近出来上がった絵を見て行って下さいね

皆様とシェアできる事をとても嬉しく思います





私の中の星達と楽園
小さな家を繋ぐ細い道は星の通り道
そこを歩けば予期せぬ事が起こるかもしれないけど、
心配より楽しむ方がいい





ある冬に訪れたファンタジー
冷たい空気の中にさえ温かさは必ずある
冬の鳥のさえずりは周りを溶かし温かい雪を降らせる



今日は二つの作品を紹介しました

これらはキャンバスに描いたアクリル画です

私はcreema で絵画販売も常に行なっています。

この二つの作品も販売中です

興味のある方は

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インスタのプロフィール欄にcreema のリンクが貼ってあるので良かったら見て下さいね

それでは皆さま 良い日をお過ごし下さい😊

今日も投稿を読んでくださりありがとうございます








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