すばやくアイデアをひらめくための質問チャートを公開しました
アイデアをひらめく質問がチャートにまとまったものを作りました。
twitterで思った以上に多くのRT・いいねをいただき、とてもありがたいです。改良を少し加えたものを下に貼り、補足説明をつけていきます。
ひらめき質問は、アイデア大全というアイデア本から質問ツールを抜き出して集めました。一言質問はツールの中でも時間や場所を選ばずに使えるので、とても便利です。
チャートのデザインも、できるだけとっつきやすくなるようにしました。
簡単に使える発想ツールは組み合わせも簡単にできます。発想ツールは組み合わせの相乗効果が強力なので、ツールの組み合わせ練習の最初のステップとしても使えることを意識して、チャートを作りました。
具体的には、各質問において、サポート質問をつけたり、行き詰まったときの質問を用意したりしています。場合に応じていろんなツールを選んで、ツールを組み合わせる感覚を掴んでみて下さい。
チャートの大きな流れは、NM法をベースにしています。目的に対するコツを、いろんなところから引っ張ってこれるようにしました。
単語からのアナロジーだけでなく、先達や競合からも取ってこれるようにしています。こっちのほうがかかる時間が短いので、まずはこちらを先に試すように順番設定しました。
ただ、アイデアをそのまま持ってくるとパクリになってしまうので、必要に応じてエッセンスだけを抜き出したり、少し分野が離れた競合からヒントを得たりするような工夫をするといいかもしれません。
質問の1つに「これをするものは、どんなものがある?」というのがあり、ここでは関連キーワード検索が便利だと書きました。使いこなせると、発想ツールとして非常に強力だと思います。
説明不足になってしまっていて勿体無いので、これについては次回あたりで詳しく書きたいと思います。
チャートそのものについてもまだまだ良くできるところがたくさんありそうだと思うので、気づいたことがあればコメントなどで気軽に教えてもらえると、とてもうれしいです。