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意外な役目があるって知ってた?スーパーツリーグローブの”スーパー”な秘密🇸🇬
Hello!
突然ですが、
『スーパーツリーグローブ』
と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
「スーパーツリー?」
「どこにあるの?」
「実は直接見たことがある!」
など
『なんだか凄そうな木々』
というイメージがあるのではないでしょうか?
一体どこにある木で
何のために立っているのか
何か役割があるのか
ただのオブジェなのか
気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回はそんな
スーパーツリーグローブの
・基本情報
・見どころ
・行き方
・周辺観光
などをご紹介していきます。
そして知っておくとより楽しめる
歴史や観光情報も詰め込んでいきます!
「聞いたことはあったけど
どんなことができるのか知りたい!」
そんな方にぴったりの内容になっています♩
どんな秘密が隠されているのか
ぜひ一緒に見ていきましょう!
《基本情報》
では早速、
スーパーツリーグローブの基本情報をご紹介します。
Q. スーパーツリーグローブって何?
スーパーツリーグローブ
(Supertree Grove)は
シンガポールにある巨大な樹木の森。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388023761-wSZqqTnI96.jpg?width=1200)
近未来植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
中心部に位置する人口のスーパーツリーです。
高さは25m~50m、
直径は20m~30mに及ぶ、
18本の巨大な木が一堂に会しています。
約200種以上の植物に覆われた鉄骨のツリーは
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
シンボル的存在になっています。
Q. ガーデンズ・バイ・ザ・ベイって何?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
(Gardens by the Bay)は
シンガポールにある世界最大級の都市型植物園。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388092460-U0pKJytYg7.jpg?width=1200)
2012年にオープンし、
シンガポールの新しいシンボルとして、
世界中から注目を集めています。
《周辺観光》の章で
詳しく書きますが、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは
・ベイ・サウス・ガーデン
・ベイ・イースト・ガーデン
・ベイ・センター・ガーデン
の3つの庭園から構成されています。
《見どころ》
◾️巨大な樹
スーパーツリーグローブ最大の特徴は、
何と言ってもその巨大な木!
![](https://assets.st-note.com/img/1693388124704-OpdfC25RtJ.jpg?width=1200)
人口樹ではあるものの、
高さ25m~50mの18本の
巨大な木が集結している姿は
まるで近未来に
タイムスリップしたかのような気分なります。
これらの木は、
鉄骨とコンクリートで作られており、
その上に約200種類以上の
植物が植えられているんですよ。
またスーパーツリーグローブの7本の木のうち、
3本は2つの巨大冷温室からの
暖気を排出する“排気口”の役割を果たしており、
残りの4本の木は
“太陽光発電装置”を搭載しており、
夜のライトアップに必要な電気を供給しています。
つまりこの樹々は
自ら電気を補充して利用するという
自足自給の造りになっているわけです。
シンガポールは近年「緑化」運動が
かなり活発になってきていますから、
その取り組みのシンボルとも言える存在ですね。
◾️OCBC スカイウェイ
OCBC スカイウェイは
スーパーツリーグローブの間に架かる
全長128mの吊り橋。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388203626-7hIUwoq81j.jpg?width=1200)
実は地上から建てられている
空中散歩用の通路ではなく、
スカイツリー本体からワイヤーで吊られており、
まるで空中に浮いているかのような
感覚を味わうことができます。
そのため、高さ22mから
周囲の景色を楽しむことができますよ!
◾️OCBCガーデン・ラプソディー
OCBCガーデン・ラプソディーは
スーパーツリークローブが
音に合わせて光る約10分間のショー!
![](https://assets.st-note.com/img/1693388221797-Hm9JoM778T.jpg?width=1200)
・19:45
・20:45
の毎晩2回行われています。
紫・青・緑・黄・赤・ピンク…と
色とりどりに変化していく
スーパーツリーグローブはまるで映画の世界。
スーパーツリーグローブ近くの芝生から
マリーナ・ベイ・サンズ(人気ホテル)を
バックにして眺めたり、
遠くから全体像を見渡しながら
そのSF感ある空間を楽しんたり、
楽しみ方はさまざまです。
入場料が無料なのも嬉しいですね。
◾️スーパーツリー展望台
スーパーツリー展望台は
スーパーツリーグローブの
最上部に位置する展望台。
レストラン&バーとして営業していた
スーパーツリーの上部が展望台として
2019年12月末に再オープンしました。
高さ50mからマリーナベイやCBD、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの
壮大なパノラマの景色を楽しむことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388261924-DyCHnzuPyN.jpg?width=1200)
入場料は以下のとおりです。
【入場料】
一般:大人$14 ・子供(3〜2才) $10
在住者:大人$10・子供(3〜2才) ・シニア(60歳〜)$6
シンガポールは観光大国なので、
観光客と地元民とは
値段が違うことはよくあります(笑)
《周辺観光》
周辺観光と言っても
ここでは【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】にある
他の見どころをご紹介します。
先ほど
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには
・ベイ・サウス・ガーデン
・ベイ・イースト・ガーデン
・ベイ・センター・ガーデン
の3つのエリアがあるとお伝えしました。
ここでは各エリアにどんな観光施設があるのか
簡単にご紹介したいと思います!
【ベイ・サウス・ガーデン】
ベイ・サウス・ガーデンは3つのエリアの中でも
1番見どころが多いガーデンになっています。
そのため、“ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ”の中で
どこに行こうか迷ったらこちらがおすすめです!
ここには
・スーパーツリー・グローブ
・OCBCスカイウェイ
・地中海の木や花を展示する「フラワー・ドーム」
・35mの高さから滝が落ちる「クラウド・フォレスト」
・水生生物が生息する湖
「ドラゴンフライ&キングフィッシャー・レイク」
・子どもが楽しめる
「ファーイースト・オーガニゼーション・チルドレンズ・ガーデン」
など大人から子供まで楽しめる
観光施設があるので、
時間をたっぷり取るとよいかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388376517-sZXzuusuMr.jpg?width=1200)
【ベイ・イースト・ガーデン】
ベイ・イースト・ガーデンは
24時間365日オープン&無料の庭園。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイや
マリーナベイサンズ、
シンガポール・フライヤー(観覧車)などを
一望することができます。
壮大な景色を見ながら散歩したり、
ピクニックをしたり、
夕日を見ながらたそがれたり…
他のエリアと比べるとアトラクションや
名所があるわけではありませんが
その分自分時間を楽しめるガーデンになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1693388449858-zbmQD7P9MT.jpg?width=1200)
【ベイ・センター・ガーデン】
ベイ・センター・ガーデンは
ベイ・サウス・ガーデンと
ベイ・イースト・ガーデンを
つなぐ役割を担っています。
3kmの海浜遊歩道からは
市中心部の絶景を見渡すことができます。
【ベイ・イースト・ガーデン】
【ベイ・センター・ガーデン】
この2つのエリアはまだまだこれから
開発が進められているので、
何ができるか楽しみですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1693388555889-MSMxYZDtDW.jpg?width=1200)
《行き方》
まず、シンガポールまでは
直行便が就航しています。
乗り換えのあるLCCなどにする場合は
料金が1万円ほど安くなりますが、
その分時間がかかります。
【飛行機】
日本
↓(直行便あり)
シンガポール
↓
スーパーツリーグローブ
【注意点】
※事前に渡航制限があるか必ずご確認ください。
シンガポールに着いたら
スーパーツリーグローブ(※地図)
へ向かいましょう!
スーパーツリーグローブへの行き方は
何通りかあります。
【ルート1:電車→徒歩】
最寄り駅:MRT「ベイ・フロント駅」
↓(徒歩5〜15分)
スーパーツリーグローブ
(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
【ルート2:シャトルバス】
最寄り駅:MRT「ベイ・フロント駅」
↓
シャトルバス乗り場
↓
スーパーツリーグローブ
(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
シャトルバスは
Bayfront Plaza ⇄ Active Garden ⇄ Flower Dome
の3つの箇所をぐるぐる回っています。
※スーパーツリーグローブへは行きません!
5〜10分間隔で運行
料金3ドル(約440円)
最寄り駅のベイ・フロント駅からは
各施設へは5〜15分ほどで着くことができますが、
体力を温存しておきたい人
目的地まで歩きたくない人
お子さんがいらっしゃる人
早く移動したい人
などかなり移動には重宝するかと思いますので、
ぜひ検討してみてください。
【ルート3:タクシー・Grab】
現在地
↓
スーパーツリーグローブの各施設
(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
最後は簡単!
現地のことを知り尽くしたタクシーの運転手さんに
“目的地まで連れて行ってもらおう作戦”です。
これなら料金は高くとも
事前にチケットを購入したり、
地図と睨めっこしながら迷い続ける、
なんてこともないので、安心ですね。
以上が3つの方法でした。
もちろんこの他にも
送迎のオプショナルや
ホテルから直接行かれるなど
条件も異なると思いますので、
ぜひGoogleマップなどで
ルート検索をしてみてくださいね!
▼Googleマップ
(↑ここからルート検索できます)
そしてこちらは
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの基本情報です。
![](https://assets.st-note.com/img/1693378845070-wFSHS6pV8S.png?width=1200)
▼ガーデンマップ
《時差》
時差は日本のー1時間
※サマータイムはなし
時差は何とたったの1時間!
これなら時差ボケの心配もありませんね!
《VISA》
30日以内の観光ならビザは不要!
パスポートの残存有効期間は
入国時より【最低6ヶ月必要】
《言語》
多民族国家のシンガポールは
・英語
・マンダリン(北京語)
・マレー語
・タミル語
が話されています。
しかし!基本的には「英語」で問題ありません。
英語も「シングリッシュ」と呼ばれる
独特のアクセント(方言のような)があるので
それも発見できると面白いです!
《ベストシーズン》
ベストシーズンは乾季の3月〜9月!
10月〜2月は雨季のシーズンにはなりますが、
ずっと雨というよりは
スコールがあるようなイメージです。
《予算》
シンガポールの通貨は
シンガポールドル(S$)です。
【ツアー代金】を
🔍 トラベルコで調べてみたところ、
9〜11月は最低料金7万円台〜
という結果となりました。
【検索条件】
・大人2人
・5日間
・ホテル指定なし
![](https://assets.st-note.com/img/1693382712178-r4fmUdTjrj.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1693382712141-gAKj7O2zxU.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1693382712222-txQczwcAfJ.png?width=1200)
【航空券+ホテル】で
同条件(10月1日発〜5日)で調べてみたところ、
有名大人気ホテル「マリーナベイサンズ」では
約40万円
![](https://assets.st-note.com/img/1693382848882-mCiKTkQKpO.png?width=1200)
安い順にすると、約13万円となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1693382907988-qlxFaxFk60.png?width=1200)
もし
・ホテルにはそこまでこだわらない
・飛行機の時間は追加代金で調整する
・アライアンスに指定がない
・とにかく安く行きたい
などの場合は、
【海外ツアーパッケージ】にするのが良さそうです。
※あくまで一例です。
【注意点】
※航空会社や時期・日数により価格は大きく変動します。
※予算には余裕を持っておくことをおすすめします。
またチケットやオプショナルツアーは
事前に予約をしておくと
安い&安心なのでおすすめです。
《kkday》
https://www.kkday.com/ja/product/3158-gardens-by-the-bay-singapore-flower-dome-cloud-forest-tickets
《klook》
https://www.klook.com/ja/activity/127-gardens-by-the-bay-singapore/
《veltra》
《楽天》
《トラベルコ》
《必要日数》
最低滞在日数:1泊3日
平均滞在日数:3.5日
1泊3日:
無理ではありませんが、
機内で2泊+現地で1泊プランなので
あまりゆっくりはできないせっかちコースです。
○2泊4日:
長期休暇は取れない!
けど行きたい方にはぴったりです。
観光よりホテルメインという方にもおすすめです。
◎3泊5日:
1番人気の日数です。
約3日間は自由時間があるので、
シンガポール国内のみではなく、
セントーサ島やホテルスティなども
楽しむことができます。
◎4泊6日:
6日間あるなら、
市内観光+セントーサ島+
ユニバーサルスタジオ+ホテルスティなど
贅沢に過ごすことができます!
《人気ホテル》
第1位:マリーナ ベイ サンズ
Marina Bay Sands
第2位:ペニンシュラ エクセルシオール ホテル
Peninsula Excelsior Singapore,
A Wyndham Hotel
第3位:ザ フラートン ホテル シンガポール
The Fullerton Hotel Singapore
第4位:ビレッジ ホテル セントーサ
バイ ファー イースト ホスピタリティ
Village Hotel Sentosa by Far East Hospitality
第5位:ヨーク ホテル (SG Clean)
York Hotel
(※トラベルコランキング)
この他にも多くのホテルがあるので、
ご自身のご希望のステイルに合わせて
調べてみてくださいね!
![](https://assets.st-note.com/img/1693390759863-epvYX6wCeK.jpg?width=1200)
いかがでしたでしょうか?
一度は行きたい国
シンガポールの中にある巨大な樹木の森
スーパーツリーグローブ
(Supertree Grove)
![](https://assets.st-note.com/img/1693389419609-m1DMD7aljP.jpg?width=1200)
そしてさまざまな観光スポットがある
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
(Gardens by the Bay)
![](https://assets.st-note.com/img/1693389469798-ziQZTz9tz5.jpg?width=1200)
よく写真などで見るし、
シンガポールといえば!という
シンボル的存在のスーパーツリーは
実は環境保護や地球温暖化にも優しい
本当に“スーパー”なツリーだということが
お分かりいただけたかと思います。
そして周辺にも
多くの観光スポットがありますので、
ぜひ行かれる際は
スーパーツリーグローブとセットで
周ってみてくださいね!
・実際に旅程を立ててみたい
・他にどんなホテルがあるのか知りたい
・もう少し条件を絞って検索してみたい
などの場合は
ぜひ🔍トラベルコで検索してみてください!
※一括検索できるのでおすすめです。
そしてスーパーツリーグローブを訪れる際の
注意点やトラブル対策などは
公式LINEで発信しています!
![](https://assets.st-note.com/img/1693387262378-Icr6LlGYOq.png?width=1200)
・事前に準備することは?
・注意点は?
・出発する前に確認しておきたいこと
+@の情報を知りたい方は
公式LINE上で
『スーパーツリー』とメッセージをお送りください!
(動画付き)
※自動返信です。
※手動の場合、お時間を要することがあります。
予めご了承ください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
今、冒険の旅に出かけよう🌏
See you next time!