人と話すのは楽しい!
みなさんこんにちは、南九州市議会議員選挙候補者のひおき友幸です。今日は選挙戦3日目、壁に向かって話した日のことを語ります。
1.壁に向かって話した日
とある公民館、自分の市政報告会。開始時間になっても誰も来ません。来場者ゼロ。
議員になって2年目のことで、さすがにへこみました。
どうしたか。
悔しすぎて公民館の壁に向かって話しました。30分プレゼンしました。
そしたら、その様子を覗いていたらしい公民館受付の方が、帰り際に声をかけてくれました。
「次は人を連れてきてあげるから」
そして、本当に次に人を連れてきてくれました。
その方とは、今でも様々な意見を交換する仲となっています。
極端な言い方をすれば、例え誰も来ないと見込まれていたとしても、何かを伝える場を大切にしなければならないと思った日でした。
もちろん、たくさんの方に来てもらえるように告知することが大切なのは大前提です。
2.人に向かって話す
そんな思い出から6年が過ぎ、遂に3回目の選挙を迎えているこの1週間。
本日火曜日の朝が雨予報だったので、急遽市政報告会を開催しました。
平日昼間ですので、来場者は10名にも満たない数です。他の候補者は選挙カーで色んな人と会っていることでしょう。
それでも、私は来場者の方と話す時間がとても楽しかった。壁と話す悔しさを知っているので。今日、話ながら、あの日の事を思い出していました。
私は今朝、どの候補者よりも密度の濃い時間を過ごした自信があります。
3.伝えるということ
2期8年を通して、議会毎の市政報告会を実施してきました。コロナ禍の中断もありましたが、近頃はまた再開しています。
とにもかくにも、私は市政で何が起きたかを伝える場を作ることが大切だと思っています。
市政に関する情報は、議員の専有物ではありません。市民全員の共有物です。だからこそ、積極的に伝えるのが私の仕事だと思っています。
4.次の4年でやりたいこと
私にもし3期目のチャンスを頂けるなら、定期的に市内全域で市政報告会を実施することを約束致します。同時に、各種SNSでの情報発信をこれまで以上に強化します。これまでやってきたことの拡大バージョンなので、3期目なら実現できます。
「公開せよ、さもなくば腐敗する」
これが、市政情報に対する私の一貫した考え方です。
5.あなたの声から未来をつくる
私の選挙ポスターには、「あなたの声から、未来をつくる。」と書かせていただきました。それは、改めて基礎基本に立ち返りたい私の決意の表れです。
それを行動で示す選挙が必要だと思い、今日、市政報告会を開きました。
語り合う場でみなさまにお会いできることを楽しみにしています!
この投稿は、南九州市議会議員選挙の立候補者ひおき友幸が選挙戦7日間を綴るものです。
明日水曜日も投稿しますので、是非ともご愛読お待ちしております。