【気儘話00004】ポケットモンスター ソード【ゲーム】
お疲れ様です。
座敷と申します。
今回は、ポケモンの英雄についてのお話です。
※注意※
このシリーズは、表題の作品及び関連作品のネタバレが多分に含まれるため、問題ない方のみお進み下さい。
■経緯
まずは購入までの経緯について。
ポケモンDPまでの経緯は過去記事で書いているのでそちらも読んでみてください。
そういえば上記の記事で話し忘れていたのですが、攻略本や攻略サイトの存在を知らない状態で、もどりのどうくつを彷徨い続け、自力でギラティナを見つけ出したのはいい思い出です。
DPの後、ポケモンブラック、ブラック2に移り変わました。世間では結構評価が高い作品なのですが、なぜか自分の印象としては薄いんですよね…リメイクが来ればやり込む可能性はあると思います。2部構成はどう料理するんですかね。
その次がポケモンX。今度のZAの舞台となるカロス地方の話です。
目玉となるメガシンカの導入で大きな話題となった本作。まさかケロマツがあんなかっこいいゲッコウガになるなんて誰が想像したでしょうか。あとお隣さんセレナいいよね…
続いてポケモンオメガルビー。ルビサファをやっていなかったので新鮮な気持ちでプレイできました。結構ルビサファから変更されている点が多かったらしく、ヒガナはその代表例でしょう。おおぞらをとぶの爽快感が大好きでした。ダイパリメイクもこのくらいやってくれたら良かったのですが。
次はポケモンムーン及びウルトラムーン。Zワザというロマン砲を引っ提げて登場しました。また、アニポケXY&Zで人気だったサトシゲッコウガがゲーム内で登場します。かっこよかったな…SVではきずなへんげの効果が変わっているため、サトシゲッコウガになってくれません。悲しい…
ウルトラビーストというポケモンかどうかもわからない奴らが出てきたのもここです。明らかに異世界の生物なのでポケモンか?と思いますが、多分人間以外はほぼポケモンなのでしょう。
個人的に許せなかったのは、ムーンにあったナッシーアイランドのリーリエイベントがウルトラムーンではなくなっていたこと。最終的に残ってくれたのはいいのですが、このイベントがあるのと無いのとでは関係値が変わりすぎるので、辛いところでした。ストーリー的に入れられない?わかってるんだよそんなこと…!
名探偵ピカチュウについては新作をやり終えたら語る予定です。とりあえずフワンテとヒトモシが可愛いことだけ覚えてくれれば大丈夫です。映画も合わせて語りたいですね。
埋め込みがすごいことになり、経緯だけでこんなに書いてしまいましたが、これがポケモンの凄さですね。
やっと本編に入ります。
■ポケットモンスター ソード
舞台はガラル地方。モチーフはイギリスとなっており、マップはグレートブリテン島を北側から南側に見ている形です。
自分はソードにしました。大神というゲームを知っていたので、ザシアンに惹かれたというところです。
この世代を語るうえで欠かせないのはダイマックスとムゲンダイナです。
ガラル地方で発生する、ポケモンが巨大化してパワーアップするという現象がダイマックス。キョダイマックスというのもあり、こちらはポケモンの姿が劇的に変化します。
ガラル御三家のキョダイマックスは体が大きくなるわけではなく、周りが大きくなっているのがおしゃれで好きです。
皆さんはどのキョダイマックスが好きですか?自分が一番好きなのはキョダイセキタンザンです。
デザインの妙とでも言うのでしょうか、もんのすごい大きく見えて、ダイマックスのスケールを実感させられます。
続いてムゲンダイナ。ポケダン青のときといい、ORASといい、この星は隕石がすごい落ちてます。
しかもムゲンダイナはエネルギー源としてとてもいいとのことで、黒幕?に利用されます。元凶及び被害者でもありますね。
最後にはムゲンダイナがエネルギーを吸収しすぎて、ムゲンダイマックスとなり時空を歪めるレベルのパワーで暴れ出します。
そこを主人公とライバルのホップが、ザシアンとザマゼンタで食い止めて幕引きです。
とてつもなく王道の英雄譚ですね。
イギリスが元ネタということもあり、シャーロック・ホームズネタや名探偵ピカチュウ関連のネタがあるかと思いきや、ファンサービスくらいであまりなかったです。
剣盾はDLCが2つ出ています。
まずは鎧の孤島。
ヨロイじまで元チャンピオンに弟子入りし、ダクマというポケモンを一人前にするべく修行することになります。
最後は元チャンピオンとの戦いになり、勝利して終わりになります。
ピックアップして書くとあっさりですね…あとダクマを育てているのはこの先重要なことが起こるからとのことなのですが、結局何だったのでしょう。わからずじまいです。
続いて冠の雪原。
カンムリせつげんで久しぶりに目を覚ましたガラルの王を案内する話です。
最後は愛馬と再会し、仲間になってくれます。
ここもだいぶあっさりですね。正直目玉はダイマックスアドベンチャーだと思います。元々ポケモンの巣というところがガラルのあちこちにあり、そこに入るとダイマックスポケモンのレイドバトルが待っている。ダイマックスアドベンチャーはそれを連戦し、より深く潜ってレアなポケモンを探すというもの。
あとはガラルスタートーナメントもありました。こちらは集大成というべきもので、ジムリーダーや今まで出てきた主要キャラとタッグを組み、トーナメントを勝ち抜くというもの。キャラ同士の掛け合いなどで新たな関係性を知れるところも見どころでした。
やはり昔のことを思い出して語るのは難しいです。語れると思っていてもいざ書いてみるとほとんど語ってません。でもそれはやらないとわからなかったことなので、やはりやってよかったのだと思います。
ちなみに先日サントラが発売されたので、気になる方はぜひお買い求めください。
■おわりに
「よかった」と思っているだけだとやはり言語化は難しいですね。色々語れるように精進せねば。
しかしやはり据え置きのスペックはすごいです。グラフィックや処理能力、BGMの音質も凄まじく良い。
ストレス無くゲームを進められるというところも、開発目線ではとっても大事だということを学びました。
ただ残念なのは、剣盾は歴代で一番ホラー描写が少なかったと思うんです。
シオンタウンや森の洋館、エレベーターの女など、ああいった要素はもっとほしいと思ってしまいました。ちょっと物足りなかったですね。心霊大国とも言えるほどのイギリスなのにもったいない。
今度思い切ってポケモンのホラーゲームとか作ってみませんかゲーフリさん。
人生やはり刺激がないと衰える一方です。刺激のある毎日を送れるよう、楽しみましょう。
それでは皆様
今日も一日、お疲れ様です。