かぎなど主題歌「小さなキセキ」論
どうも、ひきゃくです。
今回は僕の好きなアニソンの一つであるアニメかぎなどの主題歌「小さなキセキ」について語る記事です。
流石に、歌詞全文を記事に載せるのは著作権やその他諸々に引っかかりそうなので一部を引用という形で載せたいと思います。
この、かぎなどというアニメはkeyの制作するアニメ作品のKanon、Air、CLANNAD、リトバス、Rewrite、Angel Beats!(2期から)のキャラが出会うクロスオーバー5分アニメです。
このアニメの主題歌はKeyの歌姫Liaさんが歌う「小さなキセキ」
これがKeyヲタク的にブッ刺さる歌詞だったのでいつか記事にしようと思っていたので今回語っていきたいと思います。
これが歌い出しですが、Key作品に詳しいみなさんなら「雪も翼も桜も」の意味がわかりますよね。
つまり「KanonもAirもCLANNADも」という意味になります。
それを乗り越えて(足跡に変えて)そのあとの色々な作品に繋がってカギなどが生まれたと考えると感慨深いですね。
また、最初の「ずっと走り続けて」という部分も1999年にKanonが発売されてからずっと追っているみんなだけでなく、僕みたいなAngel Beats!くらいからのニワカも「走り続けて」かぎなどにたどり着いたと思うと感慨深いです。
これはかぎなどの世界がよく知っているKey作品の世界ではなく、それに似た別世界であることを暗に示しているいい歌詞だと思います。
これはKey作品は色々な過酷を乗り越え、奇跡によってその過酷を乗り越えるストーリーが多いことを示しています。
それを懐かしむことで僕たちKeyヲタクはつながることができるんですね。
これはKanon、Air、CLANNADの結末を端的に表している非常にいい一節だと思います。
Kanonの約束。
Airの幸せな記憶。
CLANNADとリトバスの立ち止まらず進み続ける。
これを表している凄くいい歌詞です。
Key作品は代々キャラに降りかかる辛い運命による涙。
感動的な物語により紡ぎ出される涙。
数多くの涙をもたらしてきたと思います。
それによって描かれていたのがハッピーエンドという温もりであることですね。
今度はAngel Beats!とRewriteですね
Angel Beats!のガルデモによる歌、Rewriteによる世界の書き換えこれを表しています。
これらの物語を知る僕たちは繋がれるということですね。
これはどの作品から入ったKey大好き人間もだんだん色々な作品を知っていき方を並べることができるということを表しています。
それを知る過程で知った温かな記憶を僕らで共有するということです。
遥かな空の下というのはKey作品のさまざまな作品の舞台を表していると言って過言でないでしょう。
それにより交わされるありがとうさよならと言った言葉たちも全て最後は大団円
笑顔に変わるということです。
これは、最後は大団円なハッピーエンドを迎えるKey作品を表していますね。
そして、そのハッピーエンドやそれまでに至る過程を僕たちファンで語り合おうぜ!ということです締められています。
素晴らしい歌詞ですね。
こんな素晴らしく、またかぎなどというKey作品全てが集まる作品にこの曲を当てはめたkeyは本当に素晴らしいと思います。
それでは