楽になる行き方第10話
仕事や、交際そして
進んで行くパチンコ依存があった。
たいていの人は何かしら、偏った部分の考え方があると言われているが、まさに私は何かにハマりやすいともいえるが、要はギャンブルや、女性関係を彼女以外に作る事、で本来の自分の課題から逃げていた。
ただ私がいた環境はあまりにも今考えでも過酷すぎた。
まず仕事。
転々とした、理由はある。
普通に全く元気で、薬も何も飲んでいないような人でもおかしくなる職場。
一つに大手の飲料品の、補充作業があったが、重いダンボールを毎日もって走り回るので、仕事中に、いきなり腰がに激痛が走り立てなくなり、腰を曲げたままその後7時間位仕事をし続ける。一緒にいる正社員の人は一言も、大丈夫か?とか、休むか?も言わない。ただひたすら指示された。その先輩はまだ良い方だが、酷い人にはいきなり、キレられた事もある。
これを書いたのは、実際現に今、何十年後に整形外科で、腰の椎間板が何個かすり減ってボルトを入れる事になる。オペをした医師いわく、なんらかの過度な腰の酷使、特にスポーツや、仕事だと思われると言われた。
その職場は、労災を、恐れたのか、いきなり腰を壊したとみるとすぐに私のクビをきった。
たいていは大企業でやる事は使い捨て、保身だった。
ここから、約20年は仕事もスポーツもブロック注射しながら、ごまかしながらするのが当たり前だと思っていた。
会社から酷い労働条件や、どんなに例え極端な話骨が折れていても働かせられるは、当たり前のように思っていて、彼女と一緒にいる為には、精神病の治療や、身体の痛みなどは、当時は、若干民間のカウンセラーに話していただけだった。
当時の仕事の事や大阪でのバイトの事は今だに人に話しても信じてもらえないような内容が多かった。
この頃やっと精神科から、私の病名は、
統合失調症
だと告げられた。
当時は、精神分裂症と言ったが。
今は予防的に薬を飲むようにも、医師からいわれる感じになっているが、戦場のような環境にいて、特に鋭い感じ方の私は、常にやるかやられるかの感覚な気がした。
だんだんと書いて行くが、環境を変える一つに、戦わないでください。
人に期待を過度にしない。
良い意味ですぐに降参して、今は誰かが本にしてるがアホとは戦わないでください。それが例え身内でも。戦っても全く意味はない。諦めた方がダメージは少ないです。
そしていざという時はアサーションコミュニケーションという意思表示を私は使います。
またそれは後から書きます。
そう今の時代はかなり自分と合う人とだけ付き合って生きて行きやすいです。違和感は大事な気がしますね。
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