楽になる生き方第8話
メンタルの病がまだ他人からは偏見のかたまり、でみんなが当たり前の行き方が当然、ドロップアウトした人や、普通と違う人は受け入れられない世の中でした。
普通が一番と言われて多様性がない時代で精神的な病は一番まだ理解が遅く、いやまだ自分ですらよく分かってなかった。
そこに大好きになる彼女に出会ってしまう。
その時実はまだ私派運転免許を取っていなかったので彼女にバカにされて、医師の反対を知り目に学校に通ってとった。
ただ、その頃から、やはりお互いに結婚を意識するようになり、当たり前に20代の立派な幼稚園の先生という立派な職につき健康で中身も申し分ないくらいの女性だから、当たり前の感情だった。
ただ、というのは、そうした理由から私は、周りから絶対にやめた方がいい、無理だと言われた、大手の営業社員なった。
初めての正社員だ。
不思議とこの女性と付き合ってから、まだ、周りが何か言っているんじゃないか?と、気になっていたが、もの凄い働くエネルギーが湧いて来て必ずに稼いで、結婚したいという気になるのだが、社会はそんな甘くは全然なく、営業社員になって、毎日サービス残業、先輩との付き合いの飲み会、そこでのパワハラ、過酷な営業ノルマ、毎月1週間位の出張。かなり、大変だった。
そして、その大変さの中で先輩に誘われてもうひとつ大変な病気になってしまった。
パチンコ依存性
そう、ここからは、ホントに複雑な世界に入って行く。