本当にピンチな時や嫌な時は逃げろ

世の中、本当に嫌なことだったりピンチな時があったりしたら逃げたら良いと思うし自分は逃げてきた。

自分は逃げて今の生活に辿り着きましたね。逃げ続けたことによって自分の理想とする生活習慣に近付けることが出来て非常に満足しています。

世の中には逃げたらダメという風潮がありますが大切なものを失ったり苦しむぐらいなら逃げても良いと思います。

自分なんて小学生の頃にポケモンバトルに負けて色違いのポケモンを奪われそうになった時は逃げましたね。

まずそもそもポケモン交換でなんでも交換するって話は聞いていなかったし納得いかなかったので逃げました。

これでまんまと交換していたら自分が苦労して集めていた色違いのポケモンが奪われていたということですよ。

ただ、自分はどうしても逃げることが出来なかったことも多々あります。親に言われていた習い事なんかはもう辛くて泣いたこともありました。

何がキツイってマジで吐くぐらい運動するんですよね。あれは辛かったですね。いや本当は泣いていないんですけど、一緒にその習い事をしていた人は泣いている人もいましたね。

後は思えば中学の部活も逃げても良かったような気がしますね。最初は楽しかったんですけど、先輩もいなくなり世代交代で同級生の人が部長とか副部長になったんですけど、マジで意味の分からないことばっかり言って変な練習ばっかりしていましたね。

今までの先輩のやり方とは違い変な新しいことをどんどんやってつまらなくなっていきましたね。今思えば普通に辞めた方が良かったなと思いましたね。

いや普通に当時も辞めたかったけど、これまた辞めたら親になに言われるか分からないんで辞められませんでしたね。ただの時間の無駄でしたね。

というか子どものやりたいこと、やりたくないことに親が関わると大体ロクなことにならないですね。コントロールしてどうしたい？

習い事とか部活とかも学問とかじゃなくスポーツ系なので別に今後の人生でそれやってて変わることがあるかと言ったら何も変わらないですし、続けてたら逃げ癖つかないかと言ったらそういうことでもない。

というか逃げるなってずっと強要してたら、本当にやばい時に逃げられずにいつか命を自分自身で投げ出すことになりますよ。

誰にも相談できず笑って嘘の作り笑いのまま死んでいった人もいたことでしょうね。自分は吹っ切れて仕事も普通に辞めましたね。

辞めた時はそれはもうキレられましたよ。でも言うことを聞いて仕事を続けていたと思う方がゾッとしますよ。

まあ仕事を辞めたその後は生意気にも数ヶ月無職をやっていたんですけど、それから自分に合う仕事を見つけてそれからずっと仕事を続けられていますね。

本当に精神的にもう無理だって時や逃げなきゃまずいなって思ったらマジで逃げた方が良いよ。別に自分も全部逃げろって言ってる訳じゃないですからね。

本当に大事な1割のチャンスを確実に拾うために残り9割ぐらいのほとんどは逃げてしまえってことですよ。

そしてそのチャンス目の前に来たらそれこそ何がなんでも絶対に手を掴んで放すなってことですね。それは是が非でもモノにしなくてはなりません。

人生なんてほとんどのことは逃げても大丈夫だと思いますよ。学校でイジメられてて辛いなら学校に行かなくても良いと思いますよ。

学校のクラスや同級生なんて結局のところはたまたま同じ時代に生まれて同じ電車の車両に居合わせて目的地である卒業まで一緒の車両に乗り合わせているというだけでその目的地に着けばみんな散り散りになってそれぞれの道へ分かれていきます。

だからね、逃げても良いんだよ。そして自分がこれだと思ったことだけは掴んで放さなければ幸福に過ごすことが出来ますよ。

自分が思うに拾った環境を脳死で言われた通りに大事にするよりも、いかに要らなかったり辛いだけのことを捨てていくか手放していけるかの方が大事な気がしますね。

じゃないとね、本当にやってきたチャンスは多分掴めない。