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私の霊感について

こんにちは、杲(ひので)です。
今回は私の霊感について話していきます。

始まりは…?

日和さん(基本人格)は潜在的に霊的な力がとても強い方でしたが、自身で使用したいと思うことが一切なく、自分には霊感がないと思って過ごしていました。ですがネット上でスピリチュアルな話題を目にして、霊感があったら良かったのになーと思い始め、少しずつ潜在的な力が開花し始めました。

最初の異変は?

日和は当時1階の和室で寝ていて、時刻は深夜。家族はみんな寝静まっていました。突然廊下を誰かを歩く音がしたのです。その足音は、家族の誰のものとも明かに違うものでした。当時両親と弟は2階で、私と祖母は1階で寝ていました。2階から階段を使って降りてくる音などしませんでしたし、隣の部屋では祖母はしっかり寝ています。この足音は一体…?となりながら、気のせいだと暗示をかけて就寝します。その日から、毎晩決まった時刻に廊下を歩く謎の足音がするのでした。

次々起こる異変…

《その1》
1階で寝るのが怖くなった日和は、2階で寝ることにします。すると今度は、深夜に窓をガンガンと思っいきり叩く音がするのです。ここは2階なのに…。最初は風かな?となったようですが、その日は風はあまりない日でした。まるで窓を手で叩いてるような音に、恐怖を抱きつつも、気のせいだと就寝します。次の日も、その次の日も同じ現象が起きます。就寝する部屋を弟と交換してみましたが、弟にはあの謎の音は聞こえないようでした。

《その2》
突然黒い影が視えるようになりました。最初は幻覚かな?解離性障害でも黒い影を見るようだし、それかな?となっていたようです。黒い影だけの情報ですが、性別や年代がふんわりと分かるのです。この人は50代位の男性だ、とか。そして、その影が自分の後を着いてくるので、本能的にしっしっ、着いてくるな!と強い口調で言うと消えていくのだそうです。この時点では会話などはできませんでした。

《その3》
最初は黒い影として視えていた者達が、次第にはっきり姿が視えるようになります。霊によっては死んだ時そのままの姿や、人生で1番気に入っていた時の姿だったり、亡くなった後きちんと葬儀屋で整えられた姿だったり、様々です。戦争で亡くなったのか、損傷が酷い霊も居ました。

《その4》
せっかく霊感があるのだから、神様や龍神様などの高次元の者達も見たいと思い、試行錯誤を始めます。試行錯誤を始めて暫くして、眼科の視力検査でメガネのレンズを変えるような感覚で視る次元を変えていくことに成功します。そしてようやく神社にて神様や狛犬を視ることができました。

霊感が目覚めて変わったことは?

これについては人それぞれだと思うので、私の場合の話しをしますね。私(達)の場合は、神様含め霊的な者達の力を借りることができたことです。そのおかげでどん底の状態から這い上がることができました。神様は提案をくれる。結局決めるのはあなただよというスタンスは崩さずに、アドバイスをくれる。こうしなさい、ああしなさい、あの場所に行きなさい、と言ったことは私は言われたことがありません。常に見守ってくださって、力を貸してくださる。私達の場合は、祓い方や結界のやり方といった霊能の使い方も含めて指導してくだいました。現在も常に側に居てくださるので、分からないことがあると訊いたりします。人間が作った用語などは、高次元の達の間では使用されていない用語が多いですし、ある用語に関することがネット上で調べた意味とは全く違っていた、ということも多々あります。実際は結構シンプルな世界なようですよ。

【最後に】

最後まで読んでくだり、ありがとうございました。またスピリチュアルな世界について書く機会があればと思います。次回は、私達が他の解離(多重人格)の人と違う点について書いていきます。よければ《いいね》や《フォロー》をよろしくお願いします🙇‍♀️


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