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逆さまつ毛の手術…拷問でした

こんばんは、杲(ひので)です。
12/6(金)に逆さまつ毛(眼瞼[睫毛]内反)の手術をしました。
今回はその時のことを書きます。
 ※私達は人格交代含む解離症状があり記事内にはそれに関係する話が出てきます。詳しく知りたい方は自己紹介の記事をご覧ください

①眼科で逆さまつ毛だと言われる         ~まつ毛さんの登場~

昔からまつ毛が目に入りがちな感じではあったけれど、ここ数年で常に眼球に入ってしまうようになりました。そのあたりから、愛称で【まつ毛さん】と呼ばれる人格さんが夜中のうちにいつの間にか出てきて、まつ毛を伐採し始めました。このまつ毛さん、私達の中では珍しく全く記憶共有や交代コントロールが出来ない人格さんで、本人が自認する名前や性格などは分かっていません。唯一女性らしいということは判明していて、定期的に伸びたまつ毛を切っていくからまつ毛さんと呼ばれています。身体が強度近視のため飛蚊症の症状が昔からあり去年あたりから症状が強くなっていて、しぶしぶ眼科を受診しました。問題はなかったものの半年ごとの定期通院をするように言われて、数ヶ月前の通院で逆さまつ毛を指摘されました。目ヤニやまつ毛が頻繁に目に入ることによる痛みに悩んでいたので、手術は即決でした。

②逆さまつ毛の手術とは?

私の場合は二重手術でよく使われる埋没法の応用で瞼(まぶた)を切開してまつ毛が外側に反り返るように縫合し矯正する、というものでした。ちなみにまつ毛が内反(内側に入っている)している部分は両目とも下まつ毛部分です。

③手術前の心情

手術に対して不安になるということはありませんでした。自傷行為であるリストカットを昔はよくしていて脂肪までパックリなんてこともあり、痛みや外傷に慣れているからかもしれません。

④手術当日

手術は日帰りででき、短時間で終了するものでした。メイクはもちろん出来ませんが、化粧水なんかもつけては駄目、とにかく何もつけずに来るように事前に言われていました。そして、クリニックなのでその日に手術をする患者も多く、ベルトコンベア式で執刀医は時間に終われているような感じでしたね。それ故に私に悲劇が…。

⑤手術

歯医者にあるような後ろに倒れるイスに座り、いよいよ手術。まずは点眼タイプの麻酔をしました。多少しみるものの痛くはありません。この後まぶたの裏側に注射で局所麻酔を打つのですが、点眼の麻酔が効いてくる前に打たれ、そのため痛すぎる!片方につき2回打たれましたが、普段から精神科系の薬などを飲んでいるためかとにかく麻酔があまり効いていない…そのためチクチクどころじゃなく痛い。痛いけれど、それが普通なのかな?となっていて、とにかく我慢していました。後で調べたらどうも普通ではなかったのと、言えば麻酔は追加してくれたらしい。その後の手術もチクチクどころじゃなく激痛だったが、大人しく耐えてしまっていた…。OD(薬の過量服薬)歴や精神科系の薬をたくさん飲んでいると麻酔が一般の人よりも効きづらい可能性があるため少なくとも今後のことを考えてODをやっている人はやめたほうが良いかもしれない。整形での二重手術とかだとオプションで笑気麻酔があり、笑気麻酔ありでやる方も多いらしく、そりゃ痛くないってコメントする人も多いよね…となりました。

【最後に】

ここまで読んでくださりありがとうございます。人により手術の感想は違うと思いますが、私のようにならないために、痛かったら遠慮せず執刀医に伝えてくださいね。

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