滅
片付けしようとすると余計に汚くなるのなんでですかね。
いやわかってるんですけども。
いるもの、いらないもの、保留っていうのを一回全部仕分けしないことには片付けできないんですよ。
仕分けするのに部屋全体使うからもうぐちゃくちゃのぐちゃって感じ。
「いるからこれはここの棚に置いておこう」とか一つ一つ片付けられないんですね、頭がもちゃっとしちゃって。
というか、「いるから棚に置く」の棚自体が汚くて置けない。
「片付けの秘訣!物の住所を決めましょう!」とか見ても参考にもならない。
そもそも住所決めたら部屋が汚くならない人とは次元が違う。
決めても汚くなるし、なんなら住所を忘れる。
いや、まず私の中の綺麗と親の中の綺麗の価値観が違うわけでしてね?
使いやすいよういい感じに配置してるつもりでも、他から見ると汚い。
もうこりゃだめだとしか言いようがない。
箪笥から服が溢れ(溢れるほどないのに)、机の上でプリントが雪崩をおこし(大半いらない)、パソコンは弟の部屋に進出し(部屋にエアコンないのがダメ)、ベッドは母用の推し祭壇になり(普段寝ないからいいけど)、クローゼットをあけると商業BLが並び(母の)、怖くて読めてない本誌の山ができ(紐すら解けない)、本棚に入り切らない本が積まれ(もっと大きいサイズを買うべきだった)、挙句の果てに弟の部屋に課題を置き忘れている(かれこれ半年)。
いや文字にして思ったけど母のもの多すぎやしませんかね。
不可抗力も多いって。
私ちょっとしか悪くないって。
というわけで今日の日記でした。
もう許されるには片付けが滅するか、私が滅するかしかないと思います。
ではまた。