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【メルマガアーカイブ】#115 学者も先生も人間なんだ~『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』

ひのたけです。
standfmにて毎日数分ほど日々の学びを発信させていただいております。

こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。

今回ご紹介するのは

#115 学者も先生も人間なんだ~『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』

代々木ゼミナールの講師、蔭山克秀先生の書になります。

タイトル通り、経済学で必ず取り上げられる名著を50冊一気に先生が
読み、そのエッセンスを紹介したものになります。
予備校講師としてのわかりやすさもさることながら、
単純に知識のまとめだけするのではなく、その本のテイストを通じた
人間性を伝えてくれたりと、単純に理論だけでは無機質に感じてしまいがちな
経済に対する印象を一気に生き生きしたものにさせてくれる記述になっています。

また、この本をつくるために先生自身一気に著書にあたったエピソードも
掲載されていて、その苦労を語る姿勢は、これだけわかりやすい言葉にまとめる
過程も、簡単にできるものではないのだ、というある意味の人間らしさを感じることができました。

経済学者も先生自身も人間なんだ、というのを改めて感じられる1冊です。

ぜひお読みになってみてください。

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

ひのたけ(日野剛俊)
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