【メルマガアーカイブ】#120 不惑は惑いの年~『「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていること』
ひのたけです。
standfmにて毎日数分ほど日々の学びを発信させていただいております。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#120 不惑は惑いの年~『「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていること』
スナックひきだしという昼スナックを運営しながら、キャリア支援の講演などを
行う、2つの顔を持つ木下紫乃さんの著書になります。
スナックひきだしには自分も一度訪れたことがあります。
そのときは天体をテーマにしたイベントを行うということで興味深くきかせていただきました。
普段この昼スナックはさまざまな方がカウンターに立ち、
キャリアについてのお話を展開されることが多い様子。
そんな中での会話を取り上げながら、
ミドルエイジのキャリアの悩みにどう向かい合っていくかをまとめた1冊になります。
四十にして惑わず、と孔子さんは言いましたが、キャリア的にはこの四十台は
悩みの季節であるように思います。
自分もちょっと現在モヤモヤした部分がありますが、そんなモヤモヤに
どう対処していけばいいかを考えるのにちょうどよいきっかけになるのではないかと思います。
この世代に関する著書が最近増えているのは、
やはりそうした悩みがつきないからなのでしょう。
ぜひ今後を考えるきっかけに、またこの世代がキャリアに対してどう悩んでいるのかを
知る機会としてぜひお読みになってみてください。
「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていること
また、この世代のそのほかのオススメ本です。
からまる毎日のほぐし方(尾石晴)
パーティーが終わって、中年が始まる(pha)
ひのたけ(日野剛俊)
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