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【柳本光晴著:響〜小説かになる方法〜1−11巻】

書くことを習慣にしたくて始めた、noteですが、これは大変ですね。
ネタを集める、もしくは読んだり、観たりすることがこんなにも時間が取れないとは、、、、!もう少し効率的に沢山読んだり、観たりしたいですね。

なので、、、今まで読んだものも含めつつ書いていこうかなと思いました。(完全なずる)

最近はめっきり漫画も読まない生活をしてたんですが、響は、ツイッターを見ていたら、お試し読みみたいなので、1話読んで面白いなーと思って検索してたら、映画上映してて、ダッシュで映画館に行って映画見ました。
映画の響が最高すぎて、特に小栗旬演じる「山本春平」のストーリーに涙しながら見ていたんですが、見た人に言ったら、ステレオタイプ過ぎるって言われて、、、ちょっと凹みました。でも、私は昔から王道タイプが好きなので、ステレオタイプと言われても山本さんを推したい!!
映画は響の恋愛要素が丸っとなくて好きでした。

映画を見た後に漫画を買ったので、涼太郎の存在邪魔すぎました。
なんだか、響の人生にこの人いらないんじゃない感がすごくて。
でも、読んでいるうちに、かなりのキーポイントな人なんだなって思って。
12巻が楽しみ過ぎる展開になっております。

昔は、マーガレットなども読んでいたし、恋愛の話にすごくドキドキしながら読んでいた漫画ですが、中学くらいから並行して読んでいる「MADARA」や「栞としみ子」や「百鬼夜行抄」なんかの方が数倍面白く思えるようになってきて、、、いつの間にか寄生獣や3×3 EYES、ARMSみたいな漫画ばっかり読む子になっておりました。いや「ぼく地球」や「高校デビュー」とか普通の少女漫画も好きでしたが、男子のコミックの方が倍面白かった。脳みそがきっと厨二男子なんだろうと今でも思う。

ぼく地球のおかげで、学研のムーの存在を知り読んでました。
高校生の時の愛読雑誌、ムー、ニュートン、詩とメルヘン。
狂ってたんだろうなーと思う。みんながフォレスト・ガンプでもちきりの時、一人図書館で24人のミリービリガンを読み、どうやったら多重人格になれるのか必死に考えていました。色々と精神分離の本やテレビを見ましたが、なれる要素がないし、なったらなったで記憶がないまま生きるって大変だなと思って諦めました。恐るべき中二病。
でも、とにかく今の自分ではない人間になりたかったってことだけは確かです。親の言うことを聞いて、先生にとって都合の良い生徒でいるってことが、死にそうに嫌だった。中学までなら、尊敬できる先生がいたからいいけど、高校生になるとクズみたいな先生とかいて、基本は小心者なんで、サボる勇気はなかったけど、教科書開かないで授業に参加してたり、私が間違ってないと思った時は、「間違っていたと認めろ」と先生だろうと敵意をむき出しにしてしまったので、評価ガタ下がり!!!嫌な高校生活だったなーって今でも思います。

私は響ほどのぶっ飛んだことはできないけど、なんか頑張れ!ってなってしまうし、本物の才能って凄いなって思います。私は凡人以下なので、咲希ちゃん目指して頑張ろうと思いました。咲希ちゃんも相当ハードルたかそうだけど!あんな風に色々とアイデア出るって凄いなーって思います。

続きが楽しみです。久しぶりに漫画買ってます。売ってしまった「結界師」全巻を給料日になったら買おうと思ってます。AKIRAも寄生獣も何回も売ったり買ったりして、家に置くことに決めましたが、、結界師もそれか、、、と涙を流しながら売ったことを後悔しています。


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