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鍼灸院の〝取り組み〟Vol.1 【治療ギフト】

こんにちは!はり師・きゅう師の日野さとしです。

ぼくの治療院理念は、2つあります。

「ミライの健康を創る」
「要介護になっても楽しく暮らせる街を創る」

今回は、その理念の1つ目「ミライの健康を創る」に対する〝取り組み〟についての話です。

※「ぼくの治療院の〝理念〟」は以下のnoteにまとめたのでよろしければご覧ください☟

さて、ぼくの鍼灸院の〝取り組み〟は大きく以下の3つ。

・治療ギフト
・認知症ジュニアサポーター養成
・障がい福祉に鍼灸を!

3つ一度にお話しすると長くなるので、今回は1つ目の【治療ギフト】についてお話ししますね。

〝取り組み〟1つ目、

【治療ギフト】

3年前から始めたもので、0才〜15才までの子ども達を対象とした取り組みです。コンセプトは、

〝みんなで創ろうミライの健康〟

これは、ぼくの治療院理念の1つ目「ミライの健康を創る」に基づく取り組みですね。

『治療ギフト』の仕組みはこちら☟

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仕組み、伝わるでしょうか?😅
順を追って説明すると、

① 患者さんが施術を受ける
 (患者さん達を〝ギバー〟とよぶ)
② いただいた治療費をポイント化
 (〝治療ギフトポイント〟とよぶ)
③ ポイントは当院がまとめて保管
④ 0才〜15才の子ども達が鍼灸施術の際にポイントを利用
 (500ポイントから利用可能)

「③ポイントは当院がまとめて保管」の際、貯まってる〝治療ギフトポイント〟は、ぼくの治療院に掲示して「見える化」しています。こんな感じ☟

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・・・超!アナログですね(;^_^A

写真を見て気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、〝治療ギフトポイント〟の横に、ポストカードが何枚も貼ってありますよね。

これは『サンキューカード』といって、『治療ギフト』を使って施術を受けた子ども達や、そのご家族に、お礼メッセージを自由に書いていただいています。

いつも来院される患者さん達(ギバー)は『サンキューカード』を見て、
「自分が受けた施術が役立ってるんだなぁ」「症状が良くなった子がいてよかったねぇ」
などと話してくださいます。

そして『治療ギフト』を始めたぼくの鍼灸院の想いは以下の4つ。

・子ども達に自然な施術の機会を
・〝子育て世代〟の力になりたい
・患者さんの施術をミライの健康につなげたい
・鍼灸施術を通じて〝感謝〟のつながりを

ちなみに『治療ギフト』を利用する子ども達に多い症状は、

・ぜんそく
・便秘
・疳の虫(不眠)
・アトピー性皮膚炎
・夜尿症
・スポーツ疾患

夜尿症に関してはかなり効果が高いので、それについても今後お話ししていければと思います。


そして、この取り組みの大前提としてある想いが、

〝鍼灸受療のパイを大きくしたい〟

それにはやはり、
〝ミライの健康〟を子どもの時から鍼灸でサポートしていき、鍼灸が子どもの時から身近に馴染んでいる必要があります。

そして辛い症状が出た時は、鍼灸が真っ先に選択肢の1つに出てくる未来を創りたい。と思っています。

現在は、この仕組みをシステム化して、オンラインでやり取りができるように挑戦中です。

先述したとおり超アナログ状態なので、今後『治療ギフト システム化への挑戦!』のプロセスを発信していきたいと思います(^^♪

以上が、ぼくの治療院の〝取り組み〟1つ目、
【治療ギフト】でした。

ぼくの鍼灸院の〝取り組み〟vol.2もぜひ読んでいただければ嬉しいです☟


最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントなどしてくれると嬉しいです!

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