夢を生産し続ける
夢って一つじゃないといけないのか?
なぜ一つじゃないといけないのか?
叶わなかったらどうするのか?
小さい頃に思い描いた自分になれなかったあなたはどうするだろうか?
夢が一つしかなく、それを自分の人生だと思い込み自分以上の実力者がひしめく中、まだ戦いを続ける勇気と体力が残っているだろうか?
現代に生きる人々は大抵何かしらの夢を描く。
将来は野球選手になる。
大きくなったらケーキ屋さんになる。
などなど。
しかし、残念ながら夢半ばで社会で暮らすうちに、楽を覚え努力を忘れて自分に嘘をつきながら生活し始める。
誰でも圧倒的な実力を前に戦いに挑むモチベーションを維持するのは難しい。
私も夢破れた1人である。
ただ夢を諦めることは難しく、ズルズルと表現活動を続けている。
別にそれでもいいのかもしれないと最近思い直した。
1番もったいないなと思うのは、早い段階で潔く諦めてしまうことである。
というかやってみることもしないレベルの場合である。
今の時代いくらでもネットで情報が見られる。その道のプロもたくさん見ることができる。
それを見て俺には無理だ!と思うのは自然な反応だと思うが、とりあえずやってみることが大事だと思っている。
とりあえずやってみる。
知らなくても、とりあえずやってみる。
できなくても、とりあえずやってみる。
試行錯誤しながら、とりあえずやってみる。
に、尽きる。
とりあえずやってみたことで次の世界が見えてくるのではないでしょうか。
さらに自分が進みたいかどうか?
もっと知りたいやってみたいと感じているか?
を問いかけてみます。
人は人のことはよく見えています。反対に自分のことはあまりよくわからないまま生きていることが多いです。自分の感情や感覚にアンテナを立てて問いかけることで現段階の自分との対話ができます。
自分はどう感じているか?
そして、もし面白いと感じていてうまくいかない時は試行錯誤してみる。
一度の失敗で終わりにしてしまうのはもったいない。
いつもやめてしまうのは自分であって他人ではありません。
あの人があー言ってたから、やめた。
あの人が無理だと言うからやめた。
ネットで叩かれたから、やめた。
いつも他人は止めたがります。
そして、その言葉を間に受けて自分で辞める選択を選ぶのです。
というか、辞めた方が気が楽なのかもしれません。
とやかく言われる心配もないからです。
でも、子どもの頃何かに没頭した事が誰しもあると思います。
何の得にもならないかもしれないけど、好きでやめられないこと。
それは、いつからでも始められます。
私も多趣味だと人によく言われますが、ただ単に飽きっぽいだけだと思っています。
飽きっぽいので、次に刺激的なことは何かな?を探しています。
そして、見つけたらとりあえずやってみる。
自分の様子を見てみる。
そんな事を繰り返して新たな自分と出来事に出会っています。
いやいやそんなにやりたいこともないし、やりたくもないし。
と思う方もいると思います。
そんな時、とりあえずやってみるか?
と思い腰を上げてみてはどうか?
今まで出会ったことのない自分に出会えると思います。
私のおすすめとしては少し頑張らないとできないことに挑戦してみてはどうか?と提案します。
気になっていたけど、難しそうだなぐらいのものが飽きにくいように感じます。
また、やってみて自分の成長を感じるものがいいと考えています。
日々継続して続ける事で上達するのを楽しめるからです。
人と競争する必要もありません。
ただ自分がやってみたかっただけでいいのだと思います。
それが過去となり現在の自分を形作っているものになるのだと思います。
夢を生産し続ける。
自分の人生に飽きた瞬間に成長は止まります。
どんな自分になりたいか?
常に自問自答しながら、やってみたいこおに挑戦していけたらと考えています。
今回は夢を生産し続けることについて考察してみました。
あなたはどんな自分に出会いたいか?
でわまた🖐️