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緊縛を始めたばかりの方への勉強方法

ひのは緊縛の勉強を2021年12月末にスタートして、3ヶ月程で現時点では吊りをいくつか練習している最中です。
はじめてから、今までどのように勉強をしてきたのか、今から勉強をしている人たちに向けて書いていこうと思います。

講習会の流れ

講習会は、別の記事でも書きましたが基本は部活です。
皆、真面目に、勉強をして習っています。
どこの講習会でもおそらく最初は後手から入るのではないでしょうか。
後手が丁寧に出来るようになったら吊りを習っていくところが多いかと思います。

初めて~後手が出来るようになるまで

講習会中の勉強方法

まず第一は縄筋を覚えることです。
縄筋とは縄の運び方、手順のことです。
緊縛は、気持ちよく綺麗に縛れることは大事なことですが、それ以上に事故を起こさないように丁寧に安全に縛ることが非常に重要です。
そのため、正しい縄筋通りに縄を運べることが出来るようになるのがまずは最初の第一歩です。

講習会中は、動画を撮影する(買う)、見て覚えるなどしてまずは縄筋を間違えることなく確実に覚えます。

講習会の場ではなんとなくできそうという気で終わらせるのではなく確実に間違えず覚えて自分のものに出来るようにします。

講習会後の勉強方法

講習会で覚えたことを復習します。
次の講習会までの目標は縄筋を完璧にして、絶対に間違えないレベルまでひたすらに縛ることです。

実際に人を縛ることが一番ですが、中々そんな機会が沢山あるわけではないのがほとんどの人だと思います。

■ ネカフェでの練習
私の場合は、家で練習をすることができなかったので、ネカフェに行って、フラットの席でネカフェの座椅子を一人でひたすらに縛っていました。
最初の一ヶ月くらいは週2くらいでネカフェに行って2.3時間/回練習をすることを繰り返していました。

そのときには、講習会で撮った動画を確認しながら確実に手順をまずは覚えて身につけることを意識して、縛っていました。

また可能な時は2週間か、1週間に1度くらいのペースで縄のモデルの子に協力をしてもらって、これもひたすらネカフェで後手の練習をしてました。
大体2,3時間長いと4時間ほど、ずっと縛って解いて練習を繰り返していました。1回10分ちょっとなので、休憩入れても、多いと1回で後手だけで20縛くらいしてました。

■ 想像での練習
座椅子だとどうしても閂が通せなかったり、飾り縄ができなかったりなどで100%手順通りすることができません。
そのため、頭の中で具体的に縄の形が詳細に浮かぶまで想像で縛っていました。
特に寝る前などはじっくり考えられるので良くて、布団に入ってから縄筋や縛り方を想像しながら寝たり、ランニングをしているときに、縄筋を想像しながら、手を動かしながら走ったりしていました。(ちょっと怪しい)

縄筋を覚えたあとの講習会の活用方法

縄筋を覚えたあとの講習会では、テンションや留め方法、縄の位置やバランス、継縄の位置、軸縄がセンターを取れているかなど細かなところを丁寧に理解をしていきます。
縄筋を覚えてからがスタートで、重要なのはこの細かな所が非常に重要になっていきますので、縄筋を覚えたあとの講習会で自分なりに完璧に縛れたと思ったものを講師の方へ聞いてみて、ダメ出しをしてもらうというのを繰り返し、少しずつ出来るようになっていきます。





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