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ひののSMパートナーへの考え方

今回は、私のSMパートナーへの考え方について書いていきます。
「こんな考え方もあるんだな。」という感じで、1つの例として読んでみてください。
※以前書いた「ひのの主従への考え方」からいくつかアップデートしました。

ひのが求める相手への関係性は?

昔からひのを知っていただいてる方は、主従のイメージが強い方もいるかもしれません。
ただ、最近は「主従」という名称の関係性を作ることへの興味は薄れております。
もう少し正確にいうと、ドミナントとして常に相手を支配をすることに私のの興味がそこまで強くないんじゃないかと感じ始めました。

もちろんドミの気質が無いわけではないですし、性癖が変わったわけではありません。
ただ、日常から「ご主人様」という存在でいることへは興味が薄くなってしまって、日常では、普通に「ひの」として接してもらい、プレイの時には支配をするという形です。
自己紹介にも書きましたが、こんな感じでしてドミよりもサディストが強めです。

では、主従じゃなきゃどんな関係性なのかという話なんですが、最近は関係性へ名前をつけることをしてません。
あえて名前をつけるとしたら私の「Mとしての相手」という表現が一番近いのかもしれません。

ちなみに、以前下記の自己紹介noteでも書いたのですが、パートナーに対して好きなどの恋愛感情を持つことが本当に稀で滅多にない性格です。
そのため、固定のパートナー的な関係になったとしても、付き合うとかではなく、あくまで「Mとしての相手」という形になります。
私自身、デミロマンティック気質で、相手を可愛いとは感じるのですが、まず人を好きになることがないので、恋愛感や強い愛情を求めてる人には、「好き」など言われることは少ないのであまりオススメはしません。

また現在は固定で相手をしてくれる人は何人かいますが、飼ってるわけではないので多頭というかフリーのような曖昧な状態です。
単頭の主従のように一人しか相手をしないということはしておりません。


ひのが関係を作るにあたって大事にしていること

少し否定的なことを話してきたので、ここからは逆に、私から何を提供出来るのか、という話をしたいと思います。

私に限らず、Sをするにあたって大事なことはSとしての世界観を持つことだと思っています。
Sさんそれぞれに色んな世界観があって、ひのにはひのの世界の世界観が存在します。
提供できることの一つ目はその世界観です。

本当に有難いことに最近は「ひのさんの世界に興味あります」と、DMを頂くことも少し増えてきて、私の世界に入りたいと思ってくれる人がいるのは、それはとても嬉しくて有難いことです。

ただいつもお話しするのは、私の世界に限らずTwitterで呟いてるだけの表面では分からない事だらけだと思うので、まずはお話ししながら、横から世界を少し見学をしてみるのをオススメします。
それで好きそうな世界ならば、もう少し踏み入れてみればいいし、合わなさそうなら引いてください。
最初からがっつり踏み込んで関係持っても碌なことにならないです。

その世界観をルールにしたものが、次に書くものになります。

このルールは過去色んな経験をしてきた中で学んだことから、私が関わっていく相手にどのように接して行きたいかを考えて、自分にも相手にも求める世界観のルールとして作りました。

折角短い人生の中で私と関わることを選んで貰ったのだから、私なりにしっかり向き合って相手の人生に、仮に数年先などに何かがあり離れてしまったとしても、「自分と過ごした時間が良いものだった。」
「あの時間があったから、今の自分がある」とプラスに考えてもらえる時間にできればなと思っています。

[提供できること1] ひのの世界の6つのルール

ルール①

「SM > 家族や仕事などのリアル」ではなく、「SM < 家族や仕事などのリアル」で、SMがあることでリアルを楽しめるという、「リアルとSMのちょうど良いバランス」を作ることが出来ること

私の世界を作る上で、一番大事にしているルールです。
SMを現実逃避に使うのが好きではなくて、SMとは普段現実を楽しんだ上に、さらにSMというスパイスでより幸せになるものだと考えています。

だからこそ、現実は大事にしてほしくて、現実を捨ててまでこちらに来られることは、全力で叱ります。
絶対に家庭やプライベートを大事にした上で、より現実を楽しむために、「SM」というものを使って貰いたいと考えています。

ルール②

お互いに求めるものが、「ご主人様」「従者」ではなく、「1人の人」として向き合っていること

無理に役割を当てはめて、ご主人様であるべき。従者であるべき。としてしまうと、その関係性がピッタリと当てはまればいいのですが、そうでない場合は苦しくなってしまうことが多いです。

SMの関係性とは、あくまで人間関係の上で、たまたま慕ってご主人様となったり、従者となったり、Mになってりして、人間関係を作っていくものだと考えており、最初から役割にあてはめて考えるものではないかなと思っています。

そのためにもご主人様など型にはめた役割ではなく、「1人の人同士」で向き合っていたいと考えてます。

ルール③

お互いがよりよく生きるための成長に、ポジティブに向き合い成長すること

普段生きていれば、落ち込んでしまうこともあります。
ただ、普段関わることが多い関係性になるからこそ、お互いに実生活にも良い影響を与えられる存在でいたいと思っています。
これはS側がM側にというだけではなく、M側もS側に良い影響を与えられる存在でいて欲しいという希望です。

そのために、お互いにポジティブに向き合い、一緒に成長をする関係性を作っていきたいと思っています。

ルール④

互いに話し合って関係性を作りつづけることができること

近い関係性をもつことで、必ずどこかで我慢をしたり、理解に苦しむことも出てくると思っています。
関係性を作っていうのにあたり、お互い話し合って寄り添えなければ、互いの優しさに甘えるだけの関係になってしまうと思っています。
何かあれば話し合うことが大事で、それによってより強い関係性を作っていくことが出来るのだろうと思っています。

ルール⑤

多様性を認めることが出来て自分が理解出来ないという理由で人を貶さないこと

人の価値観や考え方を認めず、それを非難したり、貶したりすることが私自身がとても嫌いです。
また、同様に陰口や悪口を言うことも非常に嫌いです。

SMという多様性を認め合う世界に生きているのであれば、もっと大らかに人に寛容に生きたいと思っています。

ルール⑥

お互い自分自身にも相手へも素直になること

私自身がSMをやってる理由で、性癖でもあるのですが、人間が日常で被っている仮面を剥いで、素顔を曝け出した欲望と感情が溢れかえっている顔がとても人間らしく綺麗で美しいと思っています。

また、性癖としてだけではなく、やはり我慢をし続けるのは、お互いの関係性上健全ではないと思っています。

自分が何を欲しているのか。何を求めているのか。
逆に何を求めていないのか。
そういうことをしっかりとコミュニケーションの中で相手に伝えることで、少しずつすり合わせをしていくことができるのではないかと思っています。

素直になるための方法は、「まずは自分の欲しいという気持ちに向き合うこと」だと思います。
「Mとして、〇〇しなければならない。」ではなく、
「私は〇〇したいです。」「○○はしたくないです。」
としたい、したくないの気持ちを素直に捉えて、伝えてもらいたいです。

6つのルールまとめ

①. 「SM > 家族や仕事などのリアル」ではなく、「SM < 家族や仕事などのリアル」で、SMがあることでリアルを楽しめるという、「リアルとSMのちょうど良いバランス」を作ることが出来ること

②. お互いに求めるものが、「ご主人様」「従者」ではなく、「1人の人」として向き合っていること

③.お互いがよりよく生きるための成長に、ポジティブに向き合い成長すること

④. 互いに話し合って関係性を作りつづけることができること

⑤.多様性を認めることが出来て自分が理解出来ないという理由で人を貶さないこと

⑥. お互い自分自身にも相手へも素直になること
2021年3月時点

こちらのルールは私の考えが定期的に変化進化していくため数ヶ月単位~年単位で少しずつ変わることもあります。
あくまでこれは今時点での考えであることをご認識ください。

[提供できること2] プレイの世界観


プレイの内容へも共感を頂ければ嬉しいです。

私自信は加虐嗜好です。
女性を精神的にも、肉体的にも惨めに落として、身体をボロボロにするのがとても好きです。
特に女性を惨めに落としていくことが大好きで、人から格下げをして、心から底辺に落ちていく姿を見ると、とても惨めで可愛らしく感じます。

そして、痣フェチ、泣き顔フェチなので、女性がぐちゃぐちゃになって壊れて崩れている姿に最も興奮します。

道具は、最近は縄と鞭が多いですが、いろんな種類の鞭、縄、首輪、拘束具、玩具、電気、を使います。

そんなSMの世界は提供出来ます。

また、最近は縄の実力をあげたいので、練習に付き合って頂ける受け手モデルさんも募集してます。
縛楽やSMバーなどの人がいるオープンな場所で行うので安全に行います。
もしご興味いただいて、練習に付き合ってもいいよ、っていう方がいらっしゃたら下記からご連絡下さい。




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