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大切な人の健康を祈ること

心気症の対処に特化した本を書きました。

手に取ってくださった方、本当にありがとうございます!
なんと、「不安&恐怖症のセルフヘルプ」のカテゴリで1位になりました!

心気症のお守り代わりにしていただけると幸いです。


さて、先日の記事で、大切な人が病気かも・・・?という記事を書きました。

結論から言うと、「全く異常なし」でした!
本当にほっとしました。


さて、そんな私がこの1カ月の間にどのようなことを考えて過ごしていたかを書こうと思います。


私は、「引き寄せの法則」をそれなりに勉強していました。

ただ、「自分以外が関係することを引き寄せる」のは難しいと言われています。
しかも健康問題なんて、執着が起きやすい事象。

「引き寄せの法則」は簡単に言えば、
「ワクワクしていると、ワクワクする出来事が引き寄せられる」
というもの。

この「ワクワク」はかなり曲者なのですが、それは置いておいて、
要は「感情の先取りをすれば、それがついてくるよ」
というような感じのものです(超ざっくりですが)

で、やりました。感情の先取り。

大切な人から「異常なかったよ」というLINEが来るところを想像して、心の底からほっとする

というのを一人の時に何回もやりました。
これが驚くほど心の底からほっとできたんですよね。不思議なのですが。

何度かやると気持ちが落ち着いてきて、本当に大丈夫な気がしてきました。

(と言いつつ、やっぱり何度も不安になりましたけども)


で、そんなときに本を探していると、こんな本を発見しました。

こんな悩みにピンポイントな本があるのか!
と驚きました。

内容は、まさに私がやっていたものでした。
(もっと詳しく書かれていますし、私がやっていたもの以外のやり方もあります。おすすめです。作者の方の他の本もとってもタメになりました)


実際は何度も不安に襲われましたが、
不安もちゃんと受け入れて、悪い結果も受け入れる覚悟を少しずつしていきました。
(それは前回の記事に詳しく書いています)


結果的には最高の結果を引き寄せることができたわけです。


今回、大切な人の健康という、引き寄せが難しい事象だったわけですが、個人的に「ここがよかったのかな?」と思うポイントについて説明します。

自分ごととして引き寄せを行った

「異常なし」という結果を想像したりして引き寄せようとしたのではなく、
「異常なし」と聞いた時の自分の感情を感じきりました。

これって似ているようで全然違うんです。
大切な人の状況ではなく、自分の感情の引き寄せなんですよね。

そして、何回かやっていると、
「もういいや」
と自然と思えるようになるのです。
「その感情が本当にくる」ということが信頼できる・・・みたいな感じです。

なかなか言葉にするのは難しいのですが、今までも他人が軸になる引き寄せが成功できた時も同じパターンでした。


悪い結果も受け入れる覚悟を持った

現実をコントロールをするために引き寄せを使いたいわけですが、実際コントロールができるわけではないと思います。

矛盾しているようですが・・・

「この結果は絶対嫌だ!」
と決めてしまうと、とにかくしんどいです。あまりいいことにならない気がします。

「そうなったら辛いと思うけど、それでもきっと幸せはある」
とか、一度受け入れる覚悟をするんですね。

そうなると不安な時間も少し落ち着いて過ごせます。



なんだか言葉にすると、どちらもよくわからないですね・・・
「たまたまいい結果だっただけじゃないの?」
と思われるかもしれません。

今回、いい結果になりましたが、それはそれとして
不安な時期の過ごし方
としてもいい時間を過ごせたかな、と思います。


結果が出るまでの1カ月、不安が全く消えることはなかったですが、それでも色々考えて、いい経験になったなと思います。



ちょっとまとまりがなくてわかりづらい文章になってしまったかもしれません。
少しでも不安な時期の過ごし方の参考になればいいな、と思います。



ところで私、2冊目の本を書いてみました。
今回は、ADHDの人向けの節約本です。
ちょっと毛色の違う本となりましたが、手に取ってもらえると嬉しいです。


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