2021年の振り返り
馬券術政治騎手名鑑2022 BIG BOSS!!が完成!22年1月20日発売予定
2021年の中央競馬が終了したので、気は進みませんが、今年の成績を振り返ってみたいと思います。
「政治騎手レポート」のQ、qマーク(買いたい馬)成績
毎週配信している「政治騎手レポート」のQ、qマークの成績は単勝回収率が102%で複勝回収率が94%という成績でした。満足できる数字ではなく、もっと精度を高めたいと思っていますが、すべて前日段階のものでオッズも見ないで印を打っているので、その辺を考慮していただけると嬉しいです。
政治騎手レポートとは?
①Q、qマーク成績
自分の今後の予想に活かすため、購入いただいたかたの馬券の参考にしていただくため、Q、qマークにどういう傾向があったのか見ていきたいと思います。
②人気
下位人気になるほど回収率が向上しているように見えますが、最近の締め切り間際のオッズの変動に対応できておらず、4、5番人気付近の馬の妙味をごっそりと削られているような気がします。もちろん、締め切り間際にオッズが上がる馬もいるので、ならせば同じなのかもしれない。ですが、ラヴネヴァーエンズという馬が1勝クラスを勝ったときは、購入時11.0倍→締め切り間際7.6倍→確定時3.4倍というオッズの下がり方をしたので、これが恒常化すると回収率110%の予想をしているつもりでも、実際の回収率は34%になる可能性もあるということ。意識しすぎると予想のスタイルが狂って本来のパフォーマンスを発揮できなくなるだけなので、現時点の結論としては、「気にしてもしょうがない」なのですが、対抗策の必要性も感じています。
③騎手
政治騎手名鑑などでは、馬券で相性のいい騎手を高く評価して、相性の悪い騎手を酷評しているなんていわれますが、どうなんでしょう?(笑)
ただ、実力的にも松山騎手と横山武騎手が現役トップといってもいいのでは。あと、横山和騎手と秋山稔騎手はこれからも推していきたいと思っています。
④調教師
厩舎を意識して印をつけるということが少ないので、結果をみても感想がでてこないですが、森厩舎の戦略は評価していて森厩舎の馬だけは積極的に狙う傾向があると自分では思っています。
⑤競馬場
小回り&急坂コースが好きで、直線の長いコースは人気決着になりやすく苦手と思っていますが、好きだから得意というわけではないかもしれません。
⑥クラス
基本的に穴狙いだと思ってるので、そういう狙いがハマりやすいのが、未勝利戦と3勝クラス、オープン特別と自分では分析しています。重賞で穴を狙いすぎるのはよくないと理解していても、ハマったときの破壊力のほうを選ぶクセがあるので、それは改善の余地がありそうです。
⑦芝、ダート&馬場状態
芝より、ダートのほうが成績がいい。馬場状態は前日段階ではそこまで詳細にはわからないので、馬場が渋ることには対応できていないのかもしれません。ただ、不良まで悪化すれば、そういうのも関係なくなるのでしょうか。
⑧種牡馬別成績(芝)
⑨種牡馬別成績(ダート)
⑩距離延長、短縮
距離短縮を狙うというのは馬券セオリーにもなっているので、妙味が少ないのか選び方が悪いのか。距離延長で好走する馬の見極めのほうが上手く行っている印象です。
⑪乗り替わり&継続騎乗
騎手がメインファクターになっているので、乗り替わりでの変わり身の見極めは今後もしっかりとやっていきたい。
⑫レース間隔
順調に使えている馬よりも、連闘や休み明けなどイレギュラーな臨戦過程の馬をより慎重に取捨しているので数字がよくなっていると思っています。
⑬馬体重
大幅増や大幅減など中間順調さを欠いたと思われる馬は割り引いて考えたほうがよさそうです。
「政治騎手コンビニ予想」成績
「政治騎手コンビニ予想」の成績も振り返ってみたいと思います。
正直いって、今年は大苦戦でした。ただ、来年は巻き返しに燃えていますし、調子も上がってくるタイミングだと思っています。もうこの先もダメなのか、どうかはご覧いただいた方の判断にお任せするしかありませんが、このままで終わるつもりはありません。
◎単複成績
◎から各印への馬連流し(最大6点)
◎から各印への3連複1頭軸流し(最大15点)
◎から各印への3連単1頭軸マルチ(最大90点)
過去6年間で3800レース以上配信して、全部門ともに100%を超えているので、これをさらに伸ばせるよう来年は頑張りたいと思います。
馬券術政治騎手名鑑2022 BIG BOSS!!が完成しました!22年1月20日に発売予定です!
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