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2019年7月6日のこと

2019年7月25日の記事です。

※これを下書きに入れたまま、うまく言葉が続かないままファンタ単独ツアーが始まってしまったので今更だけど上げます※

 

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あの日、ステージ上に立った世界さんが「7/6をメモリアルな日にしたい」と言っていて。あの日の私は、夏喜くんのソロダンスで頭ん中ぐちゃぐちゃになったけど、最後はあったかい気持ちになって。
あったかい気持ちってなんだろうって、なかなかうまくあの日のことを言葉にできなかったんだけれど、TVfanの記事の瀬口くんの言葉で、「ああ、そう言っていいんだな」ってすとんと腑に落ちて、ようやく言葉にできそうなので今だらだらと文章を書いています。

僕は面白くてすごく楽しかったです! 久々に、「今一緒に翔太といる」っていう楽しい気持ちがすごくわいてきました。寂しさというより翔太が生きていたころと同じように、本当に一緒にいるという感じ。これだけみんなに愛される翔太の人柄の素晴らしさを改めて感じて、リスペクトできる機会になったと思います。とにかく、すっごく楽しかった!!


そう、私はあの日、楽しかったんですよね。

プレボにひまわりの造花が山のように入っていて、翔太くんの写真パネル展がこの日だけ特設されていて、みんなの翔太くんへの言葉があって。ライブが始まってもフラッグや拳でなくひまわりを上げているファンも多くいて、翔の字のバンダナをさのさんが掲げて、なっちゃんがソロダンスで何度も拳を振り上げて、ピンク色基調のBOTTシャツをみんなが着て出てきて、TBTを歌って、あの数原さんが歌えなくて、みんなで声張り上げて歌って。
彼を喪ったことはとても悲しいことだけど、彼を愛しているひとたちの気持ちが目に見えて、そこにあって、彼も、(あと骨折でステージにいなかった世界さんも、)一緒にステージにいて踊っているような、そんな感覚で。

楽しかった。

前向きな弔い、って言うとなんかヘンなんだけど、翔太くんも、今生きているみんなも、楽しく歌って踊れる場が続くといいなあと、そう思える時間でした。みんなありがとう。

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