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【ヨガ編】磨くと輝く宝石だった。
今日も朝から朗読を聴く。朗読後はスラスラとnoteを書く習慣がくせになった。
朝の習慣 オーディオブック おすすめ本
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なんたってこの聞き取りやすいプロの朗読は、すんなり耳に入ってくる。クラブハウスも良いが、やはりこちらは知識がスッと頭に入り魅力的なものだと改めて再確認できる。
『孫子の兵法』は是非みてほしい。なぜなら私たちの日常生活に活かすことができる知恵がちりばめられているからだ。(まだ私は登録したてで無料読みをしてしまっているが;)
ここから読めるはず⇩
昨夜も同じような本を読んだ。著者 吉田浩氏のマンガでマスターできる本『孫子の兵法』だ。経営者向けの本と思っていたがリニューアルされ、主婦やOL、学生が読んでも今の時代に生き抜くヒントが書いてある。
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6/9㈬ 新しく『さや』先生がヒノベリー(事業所名)講師として加わった。
初めて会った時から、会話を無理やりしなくとも1日ずっと一緒にいれそうな雰囲気が漂っていた。ヨガそのものがすきだという。
先週会話している時にさや先生にこう伝えた。
『水曜日はあなたの教室ですよ』と。要するに、ただ淡々とその日の生徒にヨガを伝えるバイト感覚のような役目ではないということ。
昨日は生徒として私も参加したが、やさしい口調で全体が包み込まれる居心地のよさもありつつ、ヨガポーズの誘導は的確でリーダーシップ性が垣間見れた。
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さて大体皆さんご存知のとおり、ヨガスタジオや大手ホットヨガスタジオではマニュアル化されているところも多く存在する。なぜマニュアル化するかというとクレームを少なくするという利点や、生徒が同等に楽しめるように、人気クラスになるようにと戦略があるわけだ。もちろんメリットは大きい。インストラクターにとってもレッスンの流れを考えなくてすむし、『あなたの担当するクラスは、フローヨガです』と指示があれば大体構成は同じ流れになるわけで、生徒にとっても安心感がある。
一方、対面型の小さな教室はだいたい講師の先生1人でしているところが多い。なぜオンラインのように各インストラクター同士で教室をまとめて参加者が色んな教室に参加できるプラットフォームを作らないのか?と疑問になるが、もちろん個人主宰教室もメリットがある。自分が好きなように好きな時間に教室を開くことができるという理由だ。そのほかにも、自分だけの教室だから1人で教えたいというインストラクターもいるだろう。各教室の先生が集まったら人気の先生との差がでるという理由もあるため、1人でしている教室が多い。というが、実際には、人(生徒)が集まらないから1人で教室を開いているという理由が大きい。
1人で教室をやっていて予約殺到生徒が溢れんばかりにいる小さな教室は、自分色のヨガが確立できている教室だ。
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本心
私は1年前自分の小さな教室でヨガを教えていた頃、生徒さんの会話がずっと心に残っている。
A子さんはホットヨガの行きつけだった。しかし月に数回私の教室にも来ていた。なぜか?と聞くと、『この間入院した時、ベッドの上で気持ちが落ち込んでね、入院前は6年もホットヨガに通って凄く毎回リフレッシュされていたんだけどね、入院してからベッドの上にふとボーっと考えていたら、あれ私ってココロは空元気だったのね・・と気付いてしまっちゃって。何年もホットヨガを習っていたのにいざベッドの上で出来るヨガって何がある!?とわからなかったのよ、だから改めてフィットネスではないヨガをしたい』だと。
B子さんは、毎週個人教室が行きつけだ。だけどだ、B子さんもこちらに来ている。なぜだろう。聞いてみた。『有名な先生でして、ポーズも綺麗で勉強熱心な素敵な先生でとても尊敬しているんです。ほらみて、その先生SNSで難しいポーズを毎回投稿していて本当にすごいの』と。そこで終わると思ったら口が開き『先生は力強くて優しいのですが、最近ついていけなくなってしまい。自分が心が弱っている時、なにも飾らない場所で心を休めながらヨガをしたいとおもって・・その先生は本当に尊敬しているのでやめにくい。だから続けています。』
気持ちが凄くわかり傾聴した。
難しいポーズをいとも簡単にできるようなヨガの先生に感動し、その先生についていきたくなる。
しかし、『先生すごい。先生についていきます!』というような上下関係に耳をふさぎたくなってしまう。
そして私は疑問に思う、生徒は気楽に参加できているのだろうか、例えば生徒が入院したときにヨガがベッド上でできるだろうか。『教室をお休みします』『教室をやめます』と言えるだろうか。そしてふと1年後、その生徒が1度だけ戻ってきたとき・・双方にぎこちなさが芽生えてしまっては・・・
また振出しにもどってしまいそうだ。
どの講師も魅力的であるが、私は思う。レッスンを受けにくる生徒が、ヨガを通して体だけの変化から→心の変化に自分で気付くように誘導していくことが1番大事なのではないかと。心から日常生活を満喫し余力が残るくらいの空間をヨガを通してつくっていってほしい。
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さて話を戻すと、結局はわたしの教室は個人の教室でもなければマニュアル化の大手ヨガスタジオでもない。
実際はわたしの教室ではないのだ。ヒノベリー(教室の名)は2年前、講師1人・生徒2人という本当に小さな教室だったが、現在はというと、個人教室を開いている代表のインストラクターが集まりヒノベリーHpに集まってきた参加者に各場所で教えるというプラットフォームとなっている。
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誰もがいらない枯れた花は美しさを取り戻した
ふとホームセンターへ行ったとき、隅にポツンとおいてあった50円のポット。1か月前までは元気に咲いてあっただろう人気のゼラニウムは、時期が終わり隅にやられたのだ。葉先も枯れ、水もなくなりカビも生えれいる。
しかしよく見ると【多年草】と書いてある。1年ぽっきりではなく毎年咲くのだ。わたしはそっと手に取り自宅へ持ち帰った。まるで捨て猫を拾ってきたような愛おしさ。すぐに庭先に植え今では毎年元気にイングリッシュゼラニウムが可愛い顔を出している。
ヨガインストラクターも同じ。有名なインストラクターについ目が行きがちだ。それだけ魅力的だし当たり前である。しかしそれをみた成り立ての隠れインストラクターは自信を無くす。繋がりや運命などで道が開ける人とそうでない人にわかれるのだ、例えどんなにヨガが好きな講師でも無名となり趣味で終わってしまう。原石のまま。
そういう原石のままのインストラクターはごまんといるわけで輝かせたい。自分がそうだから。
流れがマニュアル化されているヨガを教えていると、自分が本当にしたいヨガなのか?と疑問に思うインストラクターが多いらしい。そうして、そのスタジオを辞め、いざ1人で教室をひらくとなると、最初は、知り合いばかりになるか、誰も来ないかだ。
最初から自分の教室で、沢山の生徒さんが来てくれたら、例え無名インストラクターでも大きく成長する可能性があるのだ。それだけ生徒さんの力は大きく影響する。
私は、原石から少しずつ自分なりに磨いている。心からヨガを伝えたいという各インストラクターと共に教室を長く続けたい。
人は、金・人生・仕事など困難なギリギリの状況になるといつも以上の力を発揮するらしい。
これからヨガをしたい人・ヨガインストラクターになりたい人、いつでも味方になり私がその人にあった一番いい方法を伝えていきたい。
『孫子の兵法』は私のココロに刻まれている。
saitou.
本日も読んでいただき有難うございました☺
少し上のほうに、人は困難な状況になるといつも以上に発揮する。という一文について、今度書いていきたいとおもいます☺
そして今、土地探しをしているのでそういった記事をいずれ書いていきたいと思います☺
長崎県にお住いの方
今週はきつめのヨガです☺梅雨時ぞんぶんにリフレッシュしましょう☺
6/12㈯09:00~09:50/きれいになるヨガ★★★★☆(ワニヨガ講師りょう)
6/13㈰07:30~08:20/結の浜ビーチヨガ★★★★☆(ヒノベリー講師かなこ)
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メッセージ support@2019hinoberry.com
HPから問い合わせする https://2019hinoberry.com/
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