婦人科検診はいつも衝撃と忍耐の時間
せっかくの平日自由な時間を過ごせるので、久しぶりに(4年ぶり!)婦人科検診に行ってきた。
婦人科検診、気にはなるけどまだ受けたことない人、どういう検査をされるのか怖い、という人に向けて、リアルをお伝えしようと思います。
婦人科検診にもいろいろあるけれど、私が受けているのは、乳房エコー検診と子宮頸がん検診。地域や企業にもよると思うけれど、私の場合は、
①受けたい検査を決める
②該当病院に検診の空きを確認して予約
③会社の健康保険組合に申請をして受診チケットを発行してもらう(ここでお金を払う。今回は実費3000円)
④当日病院に行く
病院にもよるけれど大抵混んでいるので、余裕を持った予約がおすすめ。
乳がん検診をマンモじゃなくてエコーにしたのは、20〜30代くらいまではエコーがおすすめと言われたから。マンモやってた同年齢の友達もいたのでなんともわからず。
乳房エコー検診は、部屋に入ったら上半身の衣服を全て脱いで、仰向けに寝る。該当する側の腕を上にあげたら、後はジェルみたいなものを広げながら画面でチェックされる。(妊婦さんのお腹をエコーで見るやつをイメージするとわかりやすい)
このエコー検診が苦手なんだけど、なぜってくすぐったいんだよね。乳頭も関係なくやられるので、その度「ひぇぇ」となっているのは私だけではないはず。
私の行く病院は部屋の電気を暗くしてくれるので、その配慮はとてもありがたい。
続いて子宮頸がん。これは本当に結構衝撃的で、下半身の衣服を全て脱いで分娩台みたいなのに座る。(ロングスカートでなければスカート履いたままいけるらしい。今回ひざ下10㎝くらいのスカートで行ったので失敗)
触診なんだけど、子宮口から指を入れられて、お腹の上からも同時に押されてチェックされる。ついでに肛門からも指を入れられて以下同様。これはまじでバージンには衝撃的すぎると思う。(そうでなくても結構クル・・)
前回はそれで終わったんだが、今回は右の卵巣がなんか変ということで、急遽経膣エコーが追加されることに。4000円。
触診されながら「追加してもいいですか?やっといた方が安心よね」と言われるのだが、あれを断れる人はいるのだろうか。ちょっと多めにお金を持っていると安心。(財布に5000円くらいしか入っていなかったので、内心足りるか不安だった)
んで子宮をエコーでチェック。器具を入れて見るんだけど、画面を見てもシロウトじゃ全く訳のわからない乳房エコーと違って、卵巣がはっきり丸く写ったりするもんだからおもしろい。
結果、「とてもきれいな子宮です、上等!」とよくわからない褒められ方をされて終了。
乳がんについては20代前半の後輩が罹患・休職・治療・職場復帰、となる中で、できる備えをしておかなきゃなと感じた。
その一つはセルフチェック。
セルフチェックって言っても、触ればいつでもしこりみたいなのはあるように感じるから、一体どうなったら病院に行った方がいいのかわからない。
先生曰く、セルフチェックは「変わりないか?」の確認ということらしいので、普段の状態と違うかどうかチェックすればよいとのこと。
つまり普段の状態が何かわからないと意味がない!
わざわざやるのは続かないので、入浴時の習慣にしたいなー、いや、せねば。
いろいろ衝撃も多いけど、定期検診は重要なので、女性の皆さん検診行きましょうね。
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