自分を卑下しない魔法の言葉
「どういたしまして」
私はこの言葉をよく口にする。
自分のしたことに対し、相手からお礼をいただいた時に返す言葉だ。
「とんでもありません」
お礼に対して、当然のことをしたまでです、とでも続きそう。
「いやぁ全然」「大したことじゃございません」
そんな楽々できたことじゃない。
「お粗末さまで」「お口に合いますかどうか」
自分があなたに似合う、好きだと思って選んだんだよ。
「喜んでもらえてよかった」
一番しっくりくるけど、そんなに仲良くないと
ホントに喜んでくれてるか、わかんないな…。
自分が一歩引くことが美徳と言われる風潮が好きでなくて、
「どういたしまして」
という言葉が心のポケットに入ってからは、気が楽になった。
関係性がフラットなのだ。丁寧にも聞こえるし。
付き合い始めの夫に
「どういたしまして」
と返した時に、ちょっとびっくりしたような顔をしたのが
いまだに忘れられない。
たまに夫から
「どういたしまして」
と、返ってくると、しめしめ、と思ってしまうのだった。
※アップ前に習性として一応検索をかけてみた。
マナー的にうんちゃら、という記事を見かけたが
上から目線って意見はどこから来たんだ?
上から目線ってそもそも悪いのか?
日本はみんな仲良く総奴隷化の道を歩んでるのか?
※そして、
「ありがとう」「どういたしまして」
学校で習ってたっけ?あ、そうか…英語の授業か…
英語には敬語ないし、その訳だから、
そもそも上から目線とか関係ないじゃん!