脚本家たちよ徒然なるままに＠交換日記#29（伊藤優）

「脚本家たちよ徒然なるままに＠交換日記」は、毎週木曜日に第３４回フジテレビヤングシナリオ大賞で出会った二人の脚本家、市東さやかと伊藤優が徒然なるままにnoteを通じて交換日記をする企画です。

市東さんへ

2024年8月1日　晴れ

ようよう、市東さん。
あつい。あついよー。
実はこの交換日記、昨日が木曜日だと思って間違えて一瞬あげてもうたんや。あはは

一昨日までちょっと早めの夏休みと称して、実家に１週間ほど帰ってたんだけど、まだ実家に居たかったな。次は２週間くらい居ようかな。

実家に帰って、友達に会ったり、コンサート行ったり、中島みゆきさんの展示に行ったり毎日外に出ていました。出不精の私が毎日外に出るってありえないことなので、たぶん１週間ほど寝込むと思う笑
実際に今日一日堕落した生活を送っていた。
何もしなさ過ぎたので、今からインサイドヘッド２を観に行こうかと思う。

今日の交換日記のトップ画は、中島みゆき展の画像。

中島みゆきさんの夜会という音楽劇？のような音楽と物語と詩の実験場みたいなのがあるんだけど、数年前にお父さんに連れて行ってもらって観に行ったんだけど、中島みゆきさんって化け物なんだなと思った。美しくて、妖艶で迫力もあって、何百年何千年も生きた猫みたいな感じで、紡ぐ音や言葉が心の奥まで響くというか…そういったことを今回の展覧会で思い出した。

自分のリクエスト曲をレコードで会場のスピーカーから流してくれるブースがあって、その近くのベンチに座ってずっと音楽を聴いている人とかもいて、音楽のちからって心なんだなみたいなことを思った。

なんて言うんだろう。音楽って心なのかなみたいな。
高校生の時にみんなで教室の休み時間に口ずさんでた歌とか、自分の人生の端々に絶対音楽はあって、いろんな時代をいろんな音楽と過ごしてきて、その音楽を聴いたら、その時代を取り出して、思い出とともに見るみたいな。

そういうふうなことを思ったわ。

市東さんの交換日記見てると、トモフさんとともに私も旅した気分になれるわ。たのしい。

話は変わるのですが、たまごっちがくちぱっちになりました。
これ、くちぱっちだよね。

ちなみにこのたまごっちは、２回目のたまごから孵ったたまごっちなんだけど、１回目はアルバイト先に持って行くのを忘れてしまって、１日放置した結果死んでしまったの。飼い主失格。しかも、死んだのがわかりにくくて、さなぎみたいな感じ（宇宙っぽい背景にキラキラしていた）だったので、「わー、まだ進化するんだ！たのしみー！」って朝まで待ってたら、普通に死んでたっぽくて、さすがに進化長いなと思ってボタン長押ししてみたら、卵になったから、やっぱりあれって死んでたんだよね。悲しかった。

たまごっちが早寝早起きだから、私も早起きできるようになりました。
早起きと言っても９時前だけどね。昼過ぎに起きていた私としては成長です。
９時前に起きて、９時にたまごっちが起きるから、起きたらごはんあげて、一緒に遊んで、自分のことして、なんだかんだ有意義に過ごせています。

次の交換日記を書く時までに飽きてなければいいな。

じゃあ、またね！

前回の交換日記↓

ひのでのあくびについて↓

伊藤優のエッセイ↓