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今年度も(色々)頑張るぞ、と思ったら入院になった話(10・いよいよ検査だ編)
無事一番大変な検査が終わったので記事が書ける!退院までのカウントダウンも入りました。
2021年5月10日 入院15日目
朝から採血。結果は良好で退院には支障なし、予定通り13日退院という流れに。後は明日の検査をがんばりましょうね、という流れに。
床頭台のところにAndroidで稼働している患者情報の画面があるのですが、そこにようやく退院予定日の記載が。ああ、嬉しい。
5/10(月)朝食
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 9, 2021
白米
味噌汁(キャベツ)
鰆塩焼
小松菜お浸
ふりかけ
ヨーグルト
ほうじ茶
457kcal タンパク質23.2g 脂質9.6g
炭水化物69.4g 塩分1.9g
ザ・和食。追加ふりかけドーピング。しかしこの2週間でちゃんとご飯食べられるレベルまで戻って良かった。食事を美味しく食べるの大事。 pic.twitter.com/yY3pX7wE93
美味しく食事ができるって、本当幸せなことですね・・・。
午前中はMSWさんが気配もなく、翌日家族が引き取りに来てくれる予定の荷物をまとめたりして過ごす。途中回診がきたりして、退院後の受診先の検討など。
5/10(月)昼食
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 10, 2021
白米
焼魚南蛮漬
和風炒め煮
大根真砂和
杏仁豆腐
ほうじ茶
549kcal タンパク質22.2g 脂質15.8g
炭水化物79.5g 塩分2.2g
真砂和えって?食べた事がないので調べたら、魚卵で和えたやつらしい。尿酸値!そしてのりたまドーピング。2食連続魚は珍しい。ひじきうまー。 pic.twitter.com/pKHS3Iek5n
午後、いよいよ翌日の検査について説明を受けた。
【悲報】明日検査だから一日禁食【悲報】
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 10, 2021
そうか、朝も夜も食べられないのか・・・悲しみ。まあ検査だし仕方がないよね。薬を服薬するレベルの水はOKとのこと。いよいよ緊張してきた。朝から点滴も入れますね、と合わせて説明もあった。
5/10(月)夕食
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 10, 2021
十五穀ピラフ
和風ハンバーグ
ポテトとアンチョビクリームグラタン
カラフルサラダ
青梗菜と長葱スープ
ほうじ茶
616kcal タンパク質21.3g 脂質23.7g
炭水化物78.9g 塩分3.7g
やっべ、最後の晩餐みある。ハンバーグ嬉しい。入院してて、カリフラワーが最強食材に思えてきた。 pic.twitter.com/jwhUeoR0p2
夕食に多分鶏肉のハンバーグやら、グラタンぽいものやら、ピラフっぽいものが出てきて、最後の晩餐みがある内容であった。しっかり味わって、明日に備えます。
2021年5月11日 入院16日目
いよいよ肝生検実施。9時過ぎ点滴開始ということで、まず看護師さんが点滴をうちに来てくれた、けど
看護師さん、点滴のルート取れないってお手上げで一旦引き上げていった(;´Д`)
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 11, 2021
私は皮下脂肪マシマシのせいかとおもったんだけど血管細いと言われた
看護師さんお手上げ。後で先生にやってもらいましょうということになり、いったん中断。その後先生が来てくれたものの、左腕→右腕でなかなか取れず。
看護師さん断念→先生3回チャレンジでようやく取れた_:(((´ཀ`」 ∠))):_ pic.twitter.com/HjwkC4qO4C
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 11, 2021
結局右腕肘内側で取れました。この時血が出て焦った。本当は待っている間スマホいじったりしたかったので、左とかが良かったんですが、まあ仕方ないですよね。なんか筋トレしたりすると血管が鍛えられるらしいので、退院したらがんばります。
はじまた pic.twitter.com/xPLB1eL8sY
— 緑のぺぺんぬ𓃴押しボタン(オフトゥンの概念) (@pepennu_enl) May 11, 2021
午前中は呼ばれることはないので、とにかく暇。だからといって右肘を曲げるのも辛いし、ぼーっとベットに横になっているか、ひたすらスマホでTelegramやTwitterをみていた。点滴にブドウ糖とかが入っているせいか、それともこんな生活をしていたせいか、意外と空腹感は辛くなかった。
ようやく検査に呼ばれたのは15時頃。いよいよ来た。看護師さんに付き添われ、血管造影室というところに。めちゃくちゃ緊張する。入室するときに何度も名前を確認され、処置台の上に。モニターをつけられると、心拍数に応じて音が変化しているのが聞こえる。視界にはいかにも検査やるよ的な部屋の風景しかないし、真横にはエコーをやる技師さんがつきっきりだし、頭のところには造影剤入れる技師さん、足元には内科の先生達・・・緊張しないわけがない。
まずはエコーで肝臓の状態をみて位置を確認、その後麻酔→造影剤→生検実施とのこと。麻酔は肝臓と皮下にやるということでした。ちょっと皮膚の感覚が残っていたので、皮下はマシマシにしてもらえた。腕の点滴の位置と元々の方の可動域の狭さが影響して、最初の造影剤(マイクロバブルとかいうやつらしい)がうまくいかず。全部会話聞こえるからめっちゃ緊張するねん。
肝生検は右の脇、肋骨の間からエコーで太い血管や胆管を避けるようにして針を刺すという。針を刺すとき、息を10秒ほど止めないといけないという。練習はしてたんだけども、結構辛い。行きますね、という声と共にドスっという衝撃。痛みは無い。痛みがないよりも息止めてる方が辛い。まじつらい。心の中で10秒のカウントをしていたのだけれども、明らかに10秒超えてるし!途中で小さい呼吸にしてくださいねという指示からのまた呼吸を止める、と3回ほど繰り返しようやく終了。なんかどっと疲れた。
止血も確認しこの後は4時間安静ということで、処置台からベッドにえいやっと移され、そのまま病棟へ。部屋に戻って時計を確認すると、呼ばれてから1時間ほど経っていた。看護師さんによれば、結構早く終わった方らしい。傷口は麻酔が効いてるせいもあるのか、痛みはほとんどない。4時間暇なので、看護師さんにスマホを出してもらい、ぼーっと眺める仕事。寝ても良かったのだけど、まだ18時前だったし、夜中寝られなくなっても辛いので・・・。動けないことよりも、4時間経たないとトイレに行けない方がつらく、4時間後の観察の時に真っ先に言ったのが「トイレ行きたいです・・・」。あと、検査着のままで寝ていたので、肩のマジックテープがベリベリ取れてくるのが気になって気になって。これは寝る前に着替えを手伝ってもらえた。
この日は4人部屋のうち私を含めて3名が検査なり処置が入っていたようで、隣のベッドの人は目が覚めてから結構吐き気がひどかったらしく、ゲロゲロもどしていた。そう考えると、私は至って問題なく終わったんだな・・・と感じる。そんな環境だったので、睡眠導入剤を1錠だけ服用し、就寝。夜中に処置が入るタイミングで点滴の針も抜いてもらえたので、その後はなんとか熟睡。