今年度も(色々)頑張るぞ、と思ったら入院になった話(2・自宅安静編)
病院の中ってやれることが限られているな・・・と感じるGWも終盤。ベッドでいい感じのポジションでタイピングできるように工夫したので、ちょっとづつ書き溜めていくようにします。(写真は去年の指宿行った時のやつです)
2021年4月8日〜4月11日 自宅療養(1)
とにかく布団に横になっている。何もやる気起きない。眠気マシマシなので、いくらでも眠れる。せっかく楽しみにしていたモンハンライズも全然できない。ひたすらTwitterのTLをみて、Telegramのくだらない雑談に相槌をうつ日々。時折仕事の電話が来るので対応するも、そこでシャキッとして対応した後の反動でへばってしまう。シャワー浴びるにしても疲れてしまうので、人として最低限尊厳が保てるレベルでのシャワーの回数に留めておいた。どうせ人に会うこともないし。
食事は油物とか肉っけのあるものがとにかく受け付けず、納豆豆腐野菜スープみたいな食事が続く。面白いもんで、体重がどんどん落ちていく。量は食べていないのに、食後1時間くらいは苦しくなり、気持ち悪い。
週末に保険会社の方とお会いする約束をしていたものの、こんな状態でお会いする訳にも行かず、改めてお約束させて欲しい旨の連絡をする(この判断は後日功を奏す)。
2021年4月12日 再診
お約束の再診。念のため家族がついてきてくれるという。入院セットも万が一のため持参。電車に乗っていると揺れで気持ち悪くなってしまう。ターミナル駅から病院まではタクシーを使った。しんどいし。
採血の結果は前回よりは落ちているとのこと。引き続き安静で、また1週間後の結果を見てみましょうとのこと。皮膚科とも連携を図って、生物学的製剤の影響や今後の使用については検討していただけるとのこと。ただ、4/6の血液検査結果で抗ミトコンドリア抗体が高い数値になっていることが気になると話。こちらについては数値が落ち着いてきたら、改めて検査を検討しましょうか、との見解に。診断書については、どのような内容にすれば良いか、会社と検討して欲しいとのこと。その旨職場に報告、次回受診時に記載してもらうこととなった。
仕事と大して変わらない移動距離のはずなのに、どっと疲れてしまった。食べられるものだけ食べて、就寝。
2021年4月13日〜4月18日 自宅療養(2)
前週と大して変わらない生活。少し体調がマシになったのか、Youtubeみたり、少しだけモンハンやるくらいができるように。モンハンは1時間もやればバテますが。食事量は変わらず。ちゃんと食べれた、と思うと大体その後1〜2時間はダウンしている。油物とか肉とか食べていないせいか、身体がぱさついている。体重もするすると落ちているが、絶対筋肉が落ちてるやつだ。
流石に同期も1週間以上の休みになっていることを心配してLINEが送られてきたりする。職場でも、普段バリバリ動き回っている私が1週間以上いない事に気づいた職員がなんかやばい事になってるんじゃね?と話が出てきていたりするらしい。事実やばいんですが。
2021年4月19日 再診
検査結果は横ばい。医師からは、仕事の内容を考えたらGW明けまではちゃんと療養に専念してほしい、復職は許可できないとの話。診断書についても、念のためGW明けまで静養として欲しいとの判断から、初診の4月6日から5月10日まで就業不可、自宅で安静に療養との内容で発行してもらえた。次回の検査結果をみて、引き続きなのか、復職可とするか判断するとのこと。職場にもその旨報告。診断書を確認次第、有休から病休に振り替えてもらえる事に。
【5月5日加筆】
この時、4月28日に乾癬外来を予約している事、今後の投薬についてどうしたら良いか皮膚科の先生と相談をしたいと話をしたところ、すぐ皮膚科に繋いでいただけることに。幸い専門外来がある日かつ担当医がいる曜日であったことから、そのまま受診へ。しかし、1番最後の枠しかない・・・ということで、1時間以上待つことに。待っている間の倦怠感が半端なく、かばんや壁にもたれかかる時間が多かった。やはり普通の状態じゃないのだな・・・という気持ちに。
皮膚科では、検査結果や薬剤性肝炎の疑いが払拭できない状態での投与はやはりNGとの見解。今回1回スキップするのは問題ないので、肝炎が落ち着いたら次を考えましょうとの流れに。なんでもここ数年で注射や点滴でなくても、内服でだいぶコントロールできるようになっているとか。パンフレットをいただき、今後の治療の選択肢として検討していきましょうという流れで終了。
GW明けかあ・・・せっかく誕生日に不思議の海のナディア展見に行ったりしたかったのにな・・・と思うもまずは自分の身体が大事なので泣く泣く諦める。
2021年4月20日〜4月25日 自宅療養(3)
受診翌日はなんとか職場宛に手紙を書いて診断書郵送。そこで力尽きて一日寝込んでいました。調子が良い時は布団でYoutube鑑賞等々。テレビはほぼつけない生活。先がわからない生活の中で、本当に自分の体調が快方に向かうのか不安になる生活。25日頃には自宅療養開始する前と比較して5〜6kgの体重減。単にやつれたともいう。でもどこが落ちたか全然わからない。
緊急事態宣言が発令されるとなった為、前述のナディア展は開催見送り、チケット払い戻しとなってしまった。元気になったら見に行ける日程だと良いのだけど。
そして、運命の4月26日へ。