自分勝手な人と自由な人との違い

自分勝手な人は
自分中心に物事を考える

自由な人も
自分中心に物事を考える

それぞれの違いは
自分を知っているかどうか
自分を大切にできているかどうか

自分勝手な人は
自分を知らないから
自分を満たせそうと感じるもの
全てに手を出す

自由な人は
自分を知っているから
自分を満たすものを知っていて
それだけに手を出す

自分勝手な人は
自分で動こうとしない
他人任せにすることが多い

自由な人は
まず自分が動く

自分勝手な人は
うまくいかなかった時
他人のせいにしがち
一度のチャレンジで諦めがち

自由な人は
うまくいかなかった時
すぐに次の方法を考える

目的を見失わず
何度もチャレンジする

自分勝手な人は
自分が色々な価値観や
世間体に縛られていることに
無自覚である

でも無自覚ながら
そこに違和感を感じている

でもそれに対して
どのように対応したらいいか
わかっていないから

そのもがいている姿が
他の人には
傍若無人で無責任のように感じる

自由な人は
自分が色々なことに
縛られていることがあると
自覚している

そしてそれに対して
どうすればいいか
解決策を知っている

そうでなければいけない
そうしなければいけない

ではなく

そうでもいいし
そうじゃなくてもいい

そうしてもいいし
そうしなくてもいい

そういう風に考えることができる

自分が何に対して違和感を覚えるか
自分が何に対して共感できるか

それは思考の整理ができると
簡単にわかるようになる

自分を知ることにつながる

自分勝手も悪いことではない

自分を知るきっかけを
無自覚に求めているだけ

自由になるための方法を
求めているだけ