【風呂酒日和156-1】 新寿湯(しんことぶきゆ)

【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。

【風呂酒日和】〜ついでのお風呂、のついでのお酒〜｜日野笙 / Sou Hino｜note

本日は出鼻をくじかれてちょっと凹んでおります。

ここだ！と決めた銭湯に向かってみたらまさかの臨時休業。たまに遭遇する災難。お風呂上がりに寄りたいところまでちゃっかりパトロールしてから銭湯の前に来て判明したためなんともくやしい。

今日はこのままご飯だけ食べて帰ろうかなぁとも思ったが、いややはりお風呂も入りたいと気を取り直して数駅先の銭湯に行ってみることに。
タイムロスしてしまったので目指すはサウナなしの往年の銭湯。ここだ！

着いた駅は新代田。大きな通りをてくてくと歩き、左手に曲がったところで新寿湯が現れた。外に靴箱はなく、引き戸のところに「ここで靴を脱いでください」と書いてある。なかなか珍しいスタイル。