不思議な世界を持つ親子と「新しい友達」
今日も今日とて外出仕事で電車に乗っていたところ、とある駅で親子が乗ってきた。
空いていた私の隣の席に女の子が座り、その前にママが立ったので席を譲ろうとしたところ「あ、いいんです。立ってる方がいいので」と言われたので、そのまますとんと腰を下ろし座り直す。
女の子は小学校に入ったばかりか、2.3年生くらいだろうか。座っているので背丈がわからないというのもあるが、赤ちゃん、幼児を卒業した5.6歳くらいから小学生くらいまでの子どもが一体何歳くらいなのかって子どもがいない身の私としてはほんとによくわからない。
特に女の子の場合は、自分の小学生時代と比べてめちゃくちゃ背が高い子がいたり、かなり大人っぽい話し方をする子もいるので年齢不詳すぎる。
隣に座っている子は服装や話している内容からなんとなく小学校の低学年くらいかなと思われた。
女の子はくふふふと両手を口元に当てながら嬉しそうに笑っている。
「新しい友達ができたって、誰に言おうかなぁ」
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