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ヒノマガジン

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2021年8月の記事一覧

得意なことは見る経験と成功体験によって作られる

私の仕事は大枠でいうと「ものづくり」のジャンルに入ると思う。 昔からなんとなく手作業や何…

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方向音痴な私 VS "オートメドーリ"を探す外国人

私は知らない人に道端でよく話しかけられる。 お得意さん(?)は、宗教勧誘。 かなり前にもそん…

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揺れるスパークリングワインと僕

昨日はどこか心持ちが悪かった。 いや、きっともう数日前からずっと悪かったんだと思う。 「…

月もまた、見ている。

また人間が、白いものをこねている。 なぜだかわからないが、ある時期になると、あの辺りに見…

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リカちゃんと母がもたらしてくれたファッションへの目覚め

私の初めてのファッションへの興味は、かっこいいやかわいいへの憧れよりも、強烈な「ダサい服…

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当たり前のように綴るエッセイには、沢山の刃物が仕込まれている。

先日、読者と自分は別の人間なんだから、もんもんと出し惜しみせずにどんどん書けばええがなと…

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キャンプ未経験の私は毎日がおうちキャンプ?

私の父は綺麗好きで几帳面だ。 ちょっと潔癖症気味なのではないかと思う。 そのせいか我が家では「お庭でバーベキュー!」などの野外でごはんを食べる催しがされたことはほとんどない。 虫も嫌いだし、汚れるし、片付けも大変。家が一番。 そんなスタンスでは、もちろんキャンプも縁遠い。 「キャンプ」と脳内で検索をかけても、楽しげにテントに入るイメージや火を起こすシーンなど、なんとなくそれっぽいものを想像することはできるものの、自分の思い出としてはまるで浮かんでこない。 唯一、寝袋を使っ

ギルティ女史と夏の陣①

今日も慌ただしいオフィス。 ギルティ女史はいつものように猛スピードで仕事をこなしている。 …

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たべっ子どうぶつを隅から隅まで味わい、楽しみ尽くす

たべっ子どうぶつをもらった。 「たべっ子どうぶつ」とは、ギンビスが発売しているロングセラ…

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なんとなく「落ちている」私のための、ご機嫌UPマニュアル

気分、テンション、気持ち、ムード、心模様。 最近自分が「落ちている時」と「上がっている時…

洞窟の声は届かない。 〜あるコウモリの話〜

イソップ寓話「卑怯なコウモリ」 むかしむかし、獣と鳥が戦争をしていました。 その様子を見た…

ハンモックは買うくせに季節家電が買えない私

扇風機、そしてヒーター。 毎年夏と冬に私を悩ませる二大家電である。 私の家にはエアコンが…

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自称「女子」な男の子のアプリ恋愛奮闘記

最近ある友人の恋愛相談をよく聞いている。 彼は口ひげを生やしていてがっしりとした体格、な…

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終幕あるいは永遠のような、暗い海辺で眠った夏。

とにかく海に行きたかった日がある。 なぜかわからないが、その日私は「行かなきゃ」と思ったのだ。 海はそんなに好きじゃなかったのに。 そもそも、私は海に全く親しみがない。 身近な存在になったことが、まぁ一度もない。 どれくらい身近ではなかったかというと、海の家とはその名の通り、海の上に建っているものだと思っていたくらい「海の家」を見たこともなければ、夏に海に行って遊ぶというのをしたこともなかった。 大学で東京に上京してきて「夏だね!海行きたくない?」なんて友人に言われても「