逃げ上手の若君 106話 長文感想
(相変わらず文章が改行なしでコマコマかたまってますのはTwitter140文字のログなためです
読みづらい件まことに申し訳ございません🙇♀️💦)
あれから逃げ若の吹雪くんが気になりすぎて今週のとこだけ本誌読んじゃったんですけど、エエエ〜😳😳😳てなったあとそれを踏まえてさらにつっこんだことをずっと考えてるんですけど ウ〜ン🤔🤔🤔え?待って…?吹雪くん…SR化は決定したけどもしかしてこのあとさらにURになるんじゃ…????
だってね、おかしい…🤔🤔🤔冬の字のかぶってる尊氏にとってもっと重要キャラがいて…だってかぶってるでしょ冬(漫画キャラとして)…でもここまでの段で一言も触れられてもないでしょ…で、少年まんが展開ゆえに意外とけっこうこのように簡単になりかわれるでしょ…
尊氏をこのようなラスボスポジションにすえてる少年漫画であの冬のつくキャラが出てこないのはおかしいし、かといってこのあとぽっと出のキャラで出てこられてもね?てなるし…率直に言いましてその展開でしたらフィクションとして考えうる中でも最高潮に激アツな展開に…🤔🤔🤔
そもそも吹雪くんは星1のNキャラにしてはあまりにステイタスが強すぎるからこのあと絶対SRになる…なんかしらのネームド武将になるはず…と思ってて、今週の展開であ、そっちね!てなりましたけど、これはある種のミスリードでさらに、は…全然ありうるのではないの…🤔🤔🤔
さらにそもそもね、吹雪くんのお父さんといわれる人って本当に吹雪くんの実の父なのかなあ??ってずっと思ってて…奥さんがどこかで宿してきた子で…心のどこかで実子と思えなかったからだからあまりに酷い扱いをしてたんじゃないかなあ…とか🤔🤔🤔
さらにそういう事情があるなら吹雪くんが尊氏の謎オーラ??にフラアッてなるのも非常に納得だし…あとこのお話ではあくまで主人公の若君がラスボスとするのは尊氏なんで、ここまでさんざん絆を描いてきた吹雪くんが観応の擾乱までいって高師直&尊氏陣営で終わるとはとてもとても思えないんですよね…🤔🤔🤔
吹雪くんについては、なんか「自分は下級武士の出だから(尊氏にまみえる機会など)」みたいに妙に何度も「下級武士」を強調して聞こえたのも読んだ瞬間から、これはあえてのミスリードみたいに見えるなあって思ってたんですけど…逆の意味の伏線に見えるというか…
なんのこっちゃ?という方のために説明しますと、父である足利尊氏に生涯敵対し追い詰める直冬っていう認知されなかった庶子がいまして、まあ尊氏の生涯を語るなら避けては通れないキャラ…で、けっこう前から読者の間に吹雪くん直冬化説はあったんですけど私のこの妄想はそのことを思い浮かべています
あとなんか吹雪くん持ち前のそういうかわいそうステイタスと、それゆえの心のどこかの渇望感?と、そうゆう貴種流離譚?だとしたら激アツすぎない?て思いと、それなのにあんな心優しい素直なキャラであることにいとしさもあり、また興奮もするわね、って思うんですよね……!!!
あと高師直・師泰兄弟がもうどうみてもやってること極悪非道で悪もんサイドですし(少年漫画としての)…直義さんのほうが敵側でもまだ主人公側サイドにくみする可能性のある義がある(ように描かれている気がする…漫画として…わかりやすいキャラの記号として…)
だからおそらく描かれるであろうクライマックス観応の擾乱でもずっと最後まで高陣営だとはどうしても思えないんですよね🤔絶対あれフリ…あんな仮面かぶって洗脳されたまま終わるわけがないと思うんですよ少年漫画展開として(だがそれはそれとして悪もんの手におちる吹雪くんは非常に興奮できます…)
吹雪くんはほんと推せるので引き続き見守っていきたいです…!
歴史モノって初めから史実ネタバレ(ネタバレ?)があるわけで、史実だとこのあとこうなって…てのがまる見えなわけなんですけど、うまいこと史実ネタバレを裏切ってフィクションパワーで面白くしてもらえるとめちゃテンションあがるので…🤗逃げ若はほんと自由にのびのびと描いてもらえたら嬉しいです
あと率直に申しまして、ぐったりしゃがみこんでる吹雪くんと放心しながらも反射的にさかさ凶をきめる吹雪くんと悪もんにアゴクイッされる吹雪くんは非常によろしかったです🤗🤗🤗性癖のツボをたいへんよく…おさえてきてくださっている…
私この漫画、作者さんの性癖まるだしなのは若だけじゃなくてまた吹雪くんもだと思うんですよね……