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オーストラリアで転職

お久しぶりです。 ヒデです〜

去年の10月からオーストラリアで転職活動して、運良く内定を頂いたのでその事についてお話したいと思います。

オーストラリアで、初めて転職活動をしてみて分かったことは、案外仕事は決まる。と言う事です!!

最近はオーストラリアに移住や永住を考えている方も増えてきてオーストラリアで転職を目指す方も以前と比べて多くなりました。

今回は、オーストラリアでの転職活動を成功させる3つの大切な物について考えていきます。

僕の職業は、歯科技工士という歯を一人一人に合わせてオーダーメイドで作る仕事なので、もちろんドクターや患者さんとのしっかりコミニケーションをとるために英語力は必要ですが、それ以上に個人の実力(技術力)が求められます。

逆を言えば、英語ができなくても技術があればどうにかなると言う事です。

なので、全ての人に僕の経験が当てはまらないと思いますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。



オーストラリアの転職事情


オーストラリアの永住者や国民が生涯に転職する回数は平均で12回ぐらいらしいです。だいたい3.3年に1回は転職します。

日本人ほど、終身雇用や愛社精神がなく、個人主義、実力主義的考えもあり、ちょっと条件がいい仕事が見つかるとすぐに転職するのがオーストラリア流の転職事情です。

特に、去年から今年にかけてコロナの影響も重なり、オーストラリアでは転職する人が増えていると感じます。

単純にオーストラリアでは、

転職=給料が上がる

ので、そこまで転職に対するハードルも高くありません。


では、ここからは本題に入っていきます。



1、業務経験(実力)


まずはどの業界も大事なのは、業務経験ですね。やはりオーストラリアも実力主義なので、転職者の採用となると、
基本的にはすでに経験を持っていて、すぐ組織に貢献できる能力を持っている人がとても有利です。

僕の職業は、特にこれが顕著に転職の結果を左右します。


「マジかー。業務経験か必要なのか・・・。」


と思って、この記事を読むのを辞めようとしたそこのあなた!!少し待っていただきたいです。


業務経験が必要と言っただけで、長期間の経験が必要とは一切言っていません。


業務経験が少なくても、その人に実力があれば何の問題もありません。


 オーストラリアは、経歴より実力です


僕が言う実力とは
「ポジションに求められる職務内容を完了させることができるかどうか」


なんです。


もちろん、チームワークも大切ですが、個々の高い能力があってその後のチームワークなのです。

先ずは、自分の業務を全うし、実績をきっちりアピールすることができれば問題ありません。

僕の場合は、患者がハッピーになればそれでOKです!!



2、英語力(特にスピーキング、リスニング)


きたー!!皆さんが一番聞きたくないワードNo.1英語力

ですが、海外で働くためには絶対に避けて通れない道です。

しかし、

僕の職種に限った話でいうと、完璧に英語ができないと働けないわけではありません。

僕自身も、英語力はまだまだ未熟ですし、時にはボディーランゲージを多用します(笑)

私と同じように英語力が未熟な移民でも、全く問題なく働けている人はオーストラリアにはたくさんいます。

実際に私の働いている会社は、色々な人種が働いているので、各国々のアクセントで英語を話しますが、全く支障はなく業務は行えています。

オーストラリアは移民の国ですので、英語のアクセントなどのはとても寛容です。
このことからも、「英語力は完璧でなくていい」と確実に言えますので、安心してください。

皆さん!! 少しは安心しましたか??(笑)


しかしながら、やはり英語ができて損はないので、日頃の英語学習はおろそかにせず、何事も継続してコツコツ続けていくことが大事です。


英語力は読み、書き、話す、聞くの4つに分類されることが多いかと思いますが、
個人的に海外就職に必要順番は、

1. Speaking
2. Listening
3. Reading 
4. Writing


ではないかと感じています。


僕の業務内容的に、別に難しい英文を読めなくても、正しい英語が書けなくても仕事をする上で何の問題もありません。


他の職種は、また別の話ですが、あくまでも僕の職種に限ってです。

質問したり、患者の希望を聞いたりする必要があるので、話を理解できないと、仕事にならないので、これら2つのスキルは非常に重要だと感じています。


もちろん、書く・読む・ができなくても良いということではないですよ。
僕の中で優先順位が低いというだけで、全てができるに越したことはありませんからね。

目指せネイティブ!!ですから


では、次で最後になります。



3、レジュメとカバーレター


オーストライアでは転職時にレジュメカバーレターが必要になります。


「レジュメ??カバーレター??って何だよ!!」


わかります!わかりますよ!!!その気持ち!!!!!


では簡単に説明していきます。先ずはレジュメから

レジュメ(Resume)

レジュメとは、求職者のスキル、経験、教育の履歴をまとめた文書です。

まぁ〜履歴書の事です(笑)

ちなみに項目はこんな感じです:

名前・連絡先など基本情報
プロファイル(性格など)
学歴
職歴(バイト、インターンシップ含む)
その他活動
賞罰
特技
興味


次は、カバーレターについてです。

カバーレター(Cover Letter)


さて本題ですね!!

日本では見慣れないかもしれませんが、Letterというだけあって、お手紙です。レジュメに添える手紙。

カバーレターは履歴書と一緒に送る送付状・挨拶状のようなものです。カバーレターの重要性は履歴書と同じかそれ以上で、履歴書より先に読まれる場合が多いです。雇い主はまずカバーレターで応募者に興味があるかを判断し、あれば履歴書にまで目を通します。また、面接に呼ばれるかがカバーレターだけで判断されてしまうこともあります。


もっと簡単に説明すると

採用担当者を口説き落とすための手紙です!!もはやラブレターと変わりません!!

あなたのことが好きです。私と付き合ってください。
笑顔が可愛くて、あなたの笑顔が見れるだけで僕はどんな事に辛くても頑張ることができます、そして、分け隔てなく接するあなたに心を奪われました。僕があなたを笑顔にします。
私と付き合って下さい。

僕のセンスはさておき、上のラブレターの構成です。

・テーマと主張
・その理由
・そうすべき理由

まぁ〜こんな感じでカバーレターを書いていきます。


今回、話した内容は僕の職種の話なので、参考にならない人もいると思いますが、誰かの参考になれば幸いです。


次の記事で、もっと詳しくレジュメとカバーレターについて書いていきたいと思います。


実際に僕がオーストラリアで転職する時に使ったレジュメとカバーレター貼り付けるので、まるパクリして頂いて構いませんよ!!


では、また次回に〜

最近マイブームのヘアーワックスについても、記事を書きたいと思ってる所存です。

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