お肌の事、はじめに
30歳になる前ぐらいまでは、吹出物とかニキビとか全くできず、結構肌には自信があった。
基礎化粧品とか、何を使っても正直ピンとこなかった。
なぜなら、何使おうかツルツルピカーン!だったから(笑)
36歳の今、荒れまくってて大変。
肌荒れに悩む、ということが自分に起こるとは思っていなかった。
曲がり角も、ゆうに通り過ぎ、曲がり角というよりは、もう天と地の差、ぐらいな感じです。
自分が望む素肌感がないことが、こんなにストレスになるとは…って感じ。
小さい赤いプツプツが顎まわり、おでこにかなり出来る。
気が付いたら粉吹いてたり、乾燥対策すれば角栓が溜まる、どーしたらいいんじゃ!
とにかくストレス。肌荒れ許せない!
顔の皮膚はそんな感じで、体の方も、化繊の下着は無理だし、ヒートテックなんてもってのほかだし、とにかく私のお肌、かなり悩ましい。
正直私は、自分を飾ることにあまり興味がない。
美しいものや人は大好きだけど、最近読んでいた漫画の主人公が言っていたように「自分は自分には普段見えないから」というやつ(笑)
普段は最低限、人に不快にならないレベルの見た目を保っとけばいいかなぁという感じ。
ライブやったりとか結婚式とか行くときは、人が変わったように凝りだすんだけど、パーティーは好きなんだなぁと思う。
それ相応に時間をかけないと、メイクもファッションも自分自身をマネキンにしては楽しめないと思ってるところがあるので、特別なときはプロの力を借りてガッツリやる。
楽だしドーパミンがたくさん出る。
普段づかいの自分をそんなに飾る気力がない。到底自分の望む理想像には近づけないから。
というか、はっきり言ってめんどくさい(笑)
ファッションは好きだけど、観賞用なのだ。
だけど、肌だけは別。
なんの取り柄もない自分の体や見た目の中で、一番誇れるのが肌だった。
マスカラも痒いし、なんなら最近眉毛下の皮膚もそれ相応の使わないと荒れるようになったのもあり、普段薄化粧で過ごすことが多いんだけども。
それは、綺麗な肌があるからできることだったりする。
人から見られてどうというより、自分が満足する美醜という意味で、私の中の肌の基準ってすごく高いんだと思う。
ツルーン!ペカーン!を当たり前に体験してしまうと、そうなのだよ。
そしてまぁ、人に褒められる事といえば、肌だったのでね。
会うたびに肌が綺麗だね、って言ってくれる人が、最近言わなくなったなぁって思うことの寂しみ。
願望としては誰がどう見ても肌が綺麗って思うぐらいのレベルには、常にしておきたいというのがある。
自分基準の美肌は、多分世間一般的に見ても相当綺麗だと思うんだよね、ハードルが高い。
メイクで作るのは大変だから、素肌そのものの美しさでね。
どうやって、ツルツルピカーン!に戻していくかということを、これから書いていこうと思います。
険しい道のりです。。