④2018.11.10 精密検査結果と病院決め
チョコが発見されて、翌日にMRIの検査に行ってきた。
MRIの結果が出るのに大体一週間ぐらいかかるそう。
腫瘍が悪性ではないかを判断する血液検査の結果も同じく一週間で検査結果が出る。
とにかく、さっさといろいろ先に進めたかった私ですので、ちょうど一週間後にレディースクリニックを予約しておいた。
「手術がかなり先で、待ってる間に破裂しちゃったら大変!」という助産師さんの言葉が結構強く残っていて、「さっさと取ってしまいたい」って気持ちがすごく強くなった。
最速で検査もしたし、結果も聞きに行くし、最短スケジュールで手術も受けたい!
そして思った以上に自分の体の中にそういった危険がはらんでるっていうのはストレスになっているものです。
もともと心配症で「ま、ダイジョブでしょ」みたいな考え方がほとんどできない性格なのですね。
石橋を叩く前に、「そもそもこれはほんとに石の橋なのか?」って、石だということが確認できてから叩き出すって感じ。なんなら道具もチェックするかも(笑)
不安があったら、調べて全部つぶしてく、そういうタイプなので結構色々調べました。
(チョコレート嚢胞の原因は不明とされているようです。)
と、言うわけで、
念のため、病院に検査結果がちゃんと届いているかを確認し、一週間ぶりの診察。
前回泣き通しだったのもあり、手術の病院決める時はお母さんと来る子も多いよ、と言われたのですが、精神的にはもう落ち着いてたので、母呼ばず。
いろんな人に「お母さんもいるし安心だね」って言われますが、私、母の39の時の子なので、母親もう75歳なので、そんなに頼れないと言うのは正直あります。
昔、あまりの腹痛で脳貧血みたいになり、卒倒した時に、「そんなところで寝てないで、布団で寝なさい」って言われて立ち去られたことがあるので、家で何かあっても自分でなんとかしなきゃとずっと思ってます(笑)
ちょっと天然なんだよな(笑)
今回の件も、相談とかも殆どしないで、全部事後報告だし、なにもかも大体自分で決めるしな。
基本的には冷静なのですよ。
そんでまぁ、年取ってくると聞く力が結構落ちてくるので、聴力ではなくてね、その場で話を理解する能力というのか、、
先生が言ってる事を私がその場で噛み砕いて母に説明して、後々またおさらい、みたいな感じになるので、1人で聞いて母にわかるように説明するのが良いかなーと思って。
先生にMRIの結果ね、と、A4サイズの紙が何枚か冊子になった紙を渡された。
中にポケットが付いていて、DVDが入ってる。
「やっぱりチョコレート嚢胞で間違いないようですね、血の塊だから、黒く映ってるこれがそうです」とのこと。
その紙には良くない部分を写真を抜粋して写真が印刷してあるので、見せてもらったけど、確かに嚢胞が大きくなってるなーぐらいのことは説明されれば分かる。
詳しく観たければ家でDVD観てみて下さい、と。
で、「実は、子宮筋腫も1.5センチぐらいのやつが見つかったけど、これは今すぐどうこうってわけじゃないから、経過観察でよいでしょう」とのこと。
筋腫もあるのか~い!
って思ったけど、まあ。あまり驚かなかったな。
血液検査の結果では、恐らく嚢胞は悪性ではないでしょう、とのこと。
実際のところ、とって調べてみないと正確にはわからないようです。
そんで、病院はどこにするか決めました?と。
好きなところ紹介状書きますよ、と言われていたのですが、
「最初に紹介してもらったところでいいです」って答えた。
手術も上手いし、きれいでいい病院です、とのことだったので。
調べようかな、と、思ったのだけど、いろいろネガティブな情報拾ってしまうし、正直言ってどこがいいとか調べたところで、いつもは上手な先生が失敗することだってあるよね…とか
いろいろ考え始めて結果、もう、何も考えるまい、、と思ってこの決断に。
助産師のいとこに相談もしたんだけど、やっぱ産まれる専門だし、教えてもらった病院の1つがまさに腹腔鏡手術でちょっと問題起こしたところだったりして。
ってことで、紹介された病院で手術をすることにしました。
結局、信じるしかないしね。
その道で有名な病院は、下手すると一年くらい待つそうです。
年内になんとか済ませたいんです、っていう話をしたら、多分やってくれると思う、とのことでした。
(後々、それは先生が思い込んでるだけで、そうじゃなかったんだけどね)
そんなわけで、紹介状を書いてもらいました。
次回は手術する病院に行く話です。